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2016年11月18日 (金)

『片手袋の淫靡な魅力について考える』

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ラブホテル街の前で出会った片手袋。

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以前にもありました。雰囲気のせいか、片手袋が若干淫靡な空気をまとっているように見えるのは気のせいでしょうか?

しかし考えてみれば、手袋という装身具自体がエロティシズムやフェティシズムを誘発しやすいものですよね?人間の身体の一部をぴったりと拘束しているし、装身具の中で唯一身体のパーツと全く同じ形状なのですから(最近は五本指ソックスの存在もありますが)。

手袋自体が持つフェティシズム、そして手袋を外すという行為が纏うエロス。この二つのイメージを見事に使った映画の名シーンがあります。

1946年の映画、『ギルダ』です。最近ではマイケル・ジャクソンの『This is it』でもこのシーンが使用されていましたよね?

恐らく男女の交わりを直接的に描く事が出来ない時代だからこそ生まれた、エロティックな名シーン。片手袋研究史的にも非常に重要なシーンでございます。

片手袋の持っている魅力を考えるには、そもそも手袋という装身具が持っている社会的、機能的、性的、歴史的役割についても考えなくてはなりません。

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