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2015年3月

2015年3月31日 (火)

『どうにもブルドッグ』

「片手袋研究家です!」と自己紹介すると、いつの日からか「ニッチな趣味ですね!」と言われるようになりました。

数年前、初めて聞いた時は「…か、仮面舞踏会?」とか思ったものですが、今では日本語としてすっかり定着しました(というか、既に流行遅れの言葉?)。

「ニッチ」をネットで調べてみると、「隙間、適所」などという意味だそうです。その意味で、本日出会った片手袋はまさにニッチでしたね。

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最初気付いた時は片手袋かどうか判断できませんでしたが、近づいて見てみると片手袋で間違いありませんでした。

それにしてもこれ、“三角コーン系”と呼んで良いのでしょうか?

ニッチな趣味のニッチな例のニッチな疑問。

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2015年3月30日 (月)

『投稿頂きました!第32回』

※投稿も100枚を超えたので、今回からは通し番号は付けない事にします。

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316 ②320 ③320_2

320_4 ⑤326

【投稿者名】

Akira.Kさん

【発見日時】
①2015/3/16
②~④2015/3/20
⑤2015/3/26

【発見場所】
全て京都

【発見した感想】
①一昨日に引き続き発見しました。場所は二条城の近くです。時間は10:55分頃 止まっているトラックの向こう側には二条城西南隅櫓で重要文化財です。4枚目はそこを約1時後に通ると無くなっていました。

②発見しました。よく見かける御池通です。珍しく介入型で植え込み&花壇系になるのでしょうか? (か?)というのは御覧の通り重なり置かれているのです。時間は今日3月20日、10:50分頃です。

③続けて発見しました。時間は同じく今日3月20日、11:10分頃です。これも最近よく見かける二条城の通りです。放置型ばかりなので介入型は珍しいと思っていて②を見つけて続けて発見したのでなんだかびっくりです。

④発見しました。今日3月20日11時5分頃。場所は東大路通。この東大路通はこれからの桜や紅葉の季節は普段よりもっと混雑して首都高箱崎JCT付近の数倍混雑します。で、いつもの放置型ですが電柱の陰にありました。

⑤そろそろ落ちていないだろうと思っていたところの発見でした。日時は今日3月26日、午後3時30分頃です。場所は三条通、空が青かったので入れてみました。それに私にしては珍しく軍手でした。

※管理人から一言
相変わらず絶好調のAkiraさん!しかも今回は介入型あり、放置型あり、ファッション類あり、軍手あり、とバラエティ豊か。両手袋も入ってますね。

京都は未だ冬の旬が若干残っている感じでしょうか?これまでのAkiraさんの投稿で分かってきたのは、①京都はファッション類が多い②放置型が多い。という二点です。この傾向が確定となるまでには、少なくとももう一年冬の旬を観察してみないといけませんが、取りあえずAkiraさんのお陰で考える土台は出来ました。

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3_2 4

【投稿者名】
tuyosiさん

【発見日時】
①2015/2/9
②2015/1/23~2/6

【発見場所】
①両国
②千葉県市川

【発見した感想】
①あと2月9日に両国にあった放置系の片手袋です、国技館とスカイツリーと片手袋と三大コラボです(^ ^)

②去年と同じ千葉県市川市のマンションの掲示板です。
1月23日~2月6日にかけて5つまで増え、その後ちょくちょく見に行きましたがそれ以上に増える事はなかったです。

※管理人から一言
投稿頂いた感想からも分かる通り、本当は①の方が後から送られてきた投稿です。おっしゃる通り、スカイツリーも国技館も同時に写っていて、とても素晴らしい写真です。

…しかし問題は②の投稿ですよ。これは、これは凄い!片手袋史に残る逸品ですよ!少なくとも掲示板系に限って言えば、今まで僕が撮ってきたどんな写真より素晴らしい!

tuyosiさんは昨年、僕が「今年は掲示板系に出会ってないな~」と書いたらすぐに送って下さったんですその後にも同じ場所の写真を送って下さった事から、「この掲示板は、掲示板系の聖地だ!」と書いたのですが…。まさかここまでのレベルとは。

これ、恐らくマンションの管理人さんか誰かが拾ってたんでしょうけど、途中から若干楽しくなってきちゃった感じがします。そしてtuyosiさんの写真が縦位置から横位置に変化しているのも注目ポイントですよね。

いや~、この写真群だけでご飯何杯でもいけますわ!

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冬の旬も終わろうとしてるのに、皆さんの投稿面白過ぎますわ!いつも本当に有難うございます!

※投稿の際の手引はこちら

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2015年3月29日 (日)

『銀の帆張った船は』

実は桜の時期はあまり好きではない。勿論、桜そのものは美しいと思うし、見ていると心動かされる。

しかし春がやってきて、まちや人がガヤガヤソワソワと賑やかになってくるのが苦手だ。僕が最も好きな言葉は「日常」なので、いつものペースが崩れるのが嫌なのだ。同じような理由で年末も好きじゃない。

Photo

花見で賑わう場所のほど近く。ひっそりとフェンスに介入されたピンク色の片手袋。このフェンスに咲く片手袋の花を一人で愛でるのが、僕には合っている。

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2015年3月26日 (木)

『ここにいなかった片手袋』

今朝母親が「あんた、うちの前に凄い片手袋があるわよ。捨てられちゃう前に撮っておけば?」と言ってきたので、すぐに家を出ました。

しかし言われた場所に片手袋は見当たらず、キョロキョロしているとすぐ傍のゴミ捨て場にありました。

Photo

(ああ、もっと面白い状態の片手袋だった筈なのに、間に合わず捨てられちゃったんだな)と、少し残念な気持ちで家に帰りました。

母親に写真を見せると、「違う。こんな色じゃない。もっと凄い片手袋だったのよ」と意外な反応。

「あ、これじゃないんだ。で、どう凄かったの?」と聞いても、「とにかく凄かったの」の一点張りで要領を得ません。

結局“とにかく凄かった片手袋”が、どう凄かったのか分からないままになってしまいました。

僕がどんなに大量の片手袋と出会う体質でも、当たり前ですが出会わない片手袋の方が多いのです。

その事は僕が片手袋を続ける理由でもあり、悩みの種でもあります。

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2015年3月24日 (火)

『スフィンクス』

Photo

この片手袋。「築地でよく見掛ける“放置型実用系片手袋(何らかの目的の為に、最初から敢えて片方だけになっているタイプ)”かな?」と思ったんですが、よく見てみると実用系に多い軍手とかではないのです。

__ Img_1480
※築地の実用系は普通こんな感じ

だとすると「落ちてたのを誰かが拾ってここに置いた、つまり介入型なのかな?」という気もしてきました。でも介入型って、その場の景色の中である種の違和感として目に飛び込んでくるんですけど(だっていきなりガードレールとかに刺さってる訳ですから)、これは築地に凄く溶け込んでる。

「放置型実用系なのか、介入型なのか?」。片手袋は様々な問題を僕に投げかけてくるスフィンクスのような存在ですよ!しかもピラミッドはない、っていう。

…以上のような事を一人で考えながら、路上で立ち止まってニヤニヤしている男を想像すると凄く気持ち悪いですね。しかもそれが自分なんですからね。

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2015年3月21日 (土)

『春はあけぼのvsボブ・サップ』

Photo

草木や花が活き活きと芽吹き始め、朝の陽射しも暖かい。でも、落ちている片手袋はファッション類。こういう状況って、まさに今この時期、ほんの何週間しか味わえないんですよね。

最近町行く人を注意して見ていると、そもそも手袋をしている人自体本当に少ないです。なのに片手袋は結構な数落ちている。つまり手袋を持って外には出たけど、暖かいので鞄に入れておいて落としてしまう人が多いんでしょうね。

この時期しか味わえない光景。皆さんもしっかり楽しんで下さい。

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2015年3月20日 (金)

『モンハンじゃなくてモンバン』

Photo

空き地の門番のような片手袋。

介入型フェンス系片手袋”と見せかけて、ただ誰かが干しているだけのような気もする。

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2015年3月19日 (木)

『片手袋分類図の変更』

Photo

片手袋分類図はあくまで現在進行形であり、完成した訳ではありません。研究を続けていく上で新たな知見が得られた場合、分類図の追加や訂正、削除も行っています。

今回は削除に関するお話です。

放置型植え込み&花壇系片手袋』という種類があります。マンション前の植え込みなどに、マンションのベランダで干されていた手袋が片方だけ落ちて発生する、と考えていました。

しかしその後、どう考えても放置型でなく介入型の植え込み&花壇系を多数発見したので、『介入型植え込み&花壇系片手袋』も昨年追加しました。

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ところがさらに研究を続けてみて、一つの結論に達しました。「むしろ、放置型の植え込み&花壇系なんてあまりないのではないか?」。

そもそも最初に植え込みに落ちている片手袋を発見したのが、マンション前だったのです。

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※これです(2006/2/19撮影)

その時上を見上げてみると、落ちている手袋のもう片方が干されているのが目に入ったので、「ああ、植え込みに落ちている片手袋はこういうメカニズムで発生するのか!」と考えました。

なので、その後出会う植え込みや花壇の片手袋も最初の出会いに引きずられてしまっていたんですね。でも冷静に考えてみて、明らかに片手袋を拾った人が植え込みに置いていくパターンの方が多いのです。

12 Img_2008 Unnamed

勿論洗濯物が落ちるパターンもなくはないと思いますが、分類図に記載されている他の種類より圧倒的に実例が少ないです。なのでここはひとまず、『放置型植え込み&花壇系』という分類は削除する事にします。

これからも無理に分類を増やしていく事はせず、地道に実例を積み重ねた上で考えていきたいと思います。よろしくお願い致します。

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※新しい分類図

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2015年3月18日 (水)

『三軒長屋』

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今年3月12日撮影の介入型ガードレール系片手袋です。

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そしてこちらは本日、3月18日撮影の片手袋。最初の写真と全く同じ片手袋が、何故か向かいのガードレールに移動してました。

恐らく最初の位置から風で飛ばされて落ちてしまい、それを誰かが再び拾い上げ向かいのガードレールに置いたのでしょう。

それかまあ、引っ越しの季節だから?

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2015年3月17日 (火)

『朝、もしくは片手袋帝国の衰退ならびに再燃』

Photo

今朝、バイクに乗ってたら遠くにこの片手袋が目に入りました。バイク止めて走りましたよね、この広場を。

冬は介入型片手袋の旬ですが、正直6割くらいはガードレール系なんですね。でも旬の終わり、つまり暖かくなってくると何故かこういう珍しいタイプが多くなってくる気がします。

気候の変化によって人が手袋を落とす場所に変化が現われ、それによって介入型が発生する場所も変化するのかな?そんな仮説を立てている所であります。

いずれにせよ気分の良い朝でしたよ。

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2015年3月16日 (月)

『かた桜』

冬が旬に思えるファッション類の片手袋ですが、寒さが和らいでくる初春も意外に多い事は最近何度も書いています。

事実ここ二週間ほどだけでも30枚近い片手袋と出会ってますし、その事が視覚的に理解出来る写真があります。

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昨年撮ったんですけど、満開の桜と“ファッション類介入型ガードレール系片手袋”です。桜と片手袋、というのはずっと狙ってたシチュエーションですが、実際にちゃんと撮れたのは昨年が初めてでした。

ところが今日、上野公園を散歩してたら昨年に続き出会う事が出来ました。

Photo

写真奥の方に、寒桜ではありますがしっかりと写っているのがお分かり頂けると思います。

今日の散歩中だけでも五枚の片手袋と出会いましたが、全て寒い時期に多い介入型でした。やっぱりこれからまだ一カ月近くは楽しめそうです。

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2015年3月15日 (日)

『かた地蔵~その後~』

以前お地蔵様のそばに置いてある片手袋をご紹介しました。

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この時は、ギリギリお地蔵さんと片手袋が同じフレームに納まるくらいの距離でした。しかし先日、同じ所を通り掛かると…

Photo

以前とは違う片手袋が、今度はハッキリとお地蔵さんの前に置かれていました。これは完全に意図的ですよね。

きっと拾った人が、「落とし主のもとに戻りますように」という願いを込めておいたのでしょう。

こういう素朴な祈り、好きです。

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2015年3月14日 (土)

『投稿頂きました!第31回』

※片手袋投稿No.97.98.99.100.101

B_j4dhbviaimlzq ②B_vmewuu4ae9awc

B_z_qpzugaac9k ④B_z_qpyu8aamsj ⑤Cadcdyfu8aabcma

【投稿者名】
Akira.Kさん

【発見日時】
①2015/3/3
②2015/3/3
③④2015/3/6
⑤2015/3/14

【発見場所】
いずれも京都

【発見した感想】
①発見しました。場所は二条城の近くです。時間は午前11時頃、日時は今日3月3日です。生垣の向こう側があの大政奉還が行われた二条城です。ちなみに今日は靴が落ちていました。

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②今日は以外なところで見つけたなと思った帰り道、また発見しました。日時は今日3月3日午後1時前、場所は烏丸通二条近くです。二枚目に写っているのが烏丸通で、この通りを真っ直ぐ行くと京都駅です。

③④発見しました。黒色は蹴上浄水場横です。この右側にブラタモリで放送されたインクラインがあってその先に関西電力蹴上水力発電所があり、その電力で日本初の市電が走りました。

続けてピンク色がありました。時間は黒色 14:30、ピンク色が14:45分頃です。日付は3月6日。二つとも三条通の延長上です。先ほどのインクラインからさらに右手に行くと南禅寺があります。

⑤発見しました。日時は今日3月14日 午後6時55分頃でした。場所はもう3回くらい見つけていて、遠ざかる二人を写し込んだ場所です。まだまだ夜は寒く、落ちている可能性があります。

※管理人から一言
Akira.Kさん、怒涛の勢いでの投稿ありがとうございます!そして2013年から本格的に始めたこの投稿コーナー、ついに今回のAkira.Kさんの投稿でめでたく100枚に達しました!Akira.Kさんは勿論、今まで投稿して下さったすべての皆様に感謝いたします。

Akira.Kさんの京都からの投稿は背景やロケーションの見事さは勿論、何故か放置型が圧倒的に多い点、何の変哲もない通りなのに片手袋が大量発生する場所がある事、など本当に興味深いです。

あとはこのペースがいつまで続くかに注目していけば、東京と京都の気候の違いまで分かるかもしれませんね。

※片手袋投稿No.102.103

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【投稿者名】
私の母親

※管理人から一言
最近母親から写真が送られてくるようになりまして…。日付も発見場所も書いていない挙句、写真がことごとくピンボケ。でも母親に片手袋研究とは何かを説明する気も起きず…。

片手袋研究が徐々に広まってきた事で、思いもしなかった所、でももっとも近い所から怒涛の攻撃を受けております。

※片手袋投稿No.104

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【投稿者名】
親戚Kさん

【発見日時】
2015/3/8

【発見場所】
虎ノ門あたり

【発見した感想】
また手袋落ちていたので撮りました。

※管理人から一言
こちらは身内とはいえ、いつも丁寧な投稿を下さるKさんでございます。地面との保護色の片手袋ですね!素晴らしいです。

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そろそろ旬も終わり掛けてますが、遂に投稿数も100も超えました!繰り返しになりますが、本当に皆様には感謝しております。これからも面白い投稿、期待してますよ!

※投稿の際の手引はこちら。

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2015年3月13日 (金)

『憔悴』

Photo

まさか不届き者の男がここで立ち小便をしようと手袋を外して…。

だとすると珍しく背景を想像したくない片手袋です…。

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2015年3月12日 (木)

『カタの戻り』

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寒の戻りなどと申しますが、暖かくなってきたと思っていたのに、ここ何日かの東京は寒い日が続いています。

それに伴い、片手袋も再び沢山目に付くようになってきました。今日出会ったコイツも、モコモコと暖かそうな片手袋でした。

毎年同じ事で驚いているような気がするので、今年は宣言します。立春以降、再び片手袋が多くなる時期の事を「カタの戻り」と呼ぶ事を!

皆様もよろしくお願い致します。

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2015年3月11日 (水)

『四年』

あれから四年。毎年この日は、震災直後に書いた記事を再掲載する事にしています。

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これは僕が“介入型”と呼んでいるタイプの片手袋です。

落ちている片手袋に気付き、見つかりやすい場所に移動してあげた誰かが存在する。

そうして生まれるのがこの“介入型”の片手袋なのです。

我々には有事ではなく普段から、このようなちょっとした、でもとても重要な心の優しさが備わっています。そう信じています。

ましてや過去最大級の有事が起きている今この時。

批判や言い争いや怒りはひとまず置いておいて、正確な情報や落ち着いた行動に基づく優しさを発揮しましょう。

僕自信、自分に出来る事は何か、冷静に考えてみます。

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この文章を書いた日から変わった事もあるし、変わらない事もあります。僕自身の考えも少しずつ変化している部分もあります。

少しでも多くの方に片手袋の魅力を伝え、まちじゅうに面白い事が溢れている事を実感してもらう。 未だに自分に出来る事は何なのか分かりませんが、取りあえずそれだけはずっと続けていこうと思っています。

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2015年3月10日 (火)

『国立科学博物館』

今日、久しぶりに上野の国立科学博物館に行ってきました。

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いつも思うんですが、「同じに見えて少しずつ違うものが一定の法則の下大量に並んでいる」のって抗いがたい魅力がありませんか?ジュエリーやケーキ屋のショーケースが魅力的なのも、その要素が大きい気がします。

このブログでもたまに、ワンテーマで片手袋写真を選んでアップするんですけど、それを意識してるからなんですよね。

いつか片手袋写真も貝殻や昆虫のような展示をしてみたいもんです。

その他にも片手袋の分類に非常に参考になる展示もありましたし…

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有意義な時間を過ごせました。…結局何を見てても片手袋を考えてしまうのは少し問題な気もしますが。

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2015年3月 9日 (月)

『アニマル』

釣りをやってるとたまに、シーズンの終わりかけにポロポロっとまとまった数釣れる事があるんです。ロウソクが消える間際にもう一度燃え盛る感じ、といいますか。

実は二月後半くらいから片手袋とあまり出会わなくなっていて(あくまで冬の最盛期と比べてですが)、「さすがにシーズンも終わりか」と思っていたのですが、ここ何日か結構な数出会ってます。

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でもこれ、思い返してみると毎年そういう時期があるような気もします。ちょうど花粉でムズムズする頃。

逆に言えば今の時期、気合いを入れれば結構な数の片手袋達と出会える筈。よし、頑張ろう!

P.S 「気合いを入れる」って、自分でもどうやるのか分かりません

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2015年3月 7日 (土)

『Fear of the dark』

片手袋研究は今年の八月で十周年。当ブログもいつの間にか六周年を過ぎていました。

久し振りに最初期の記事を読んでいたら、「ああ、『介入型』の事は最初、『優しさ型』と呼んでいたんだな」とか、「全く誰も見ていないブログだったのに、最初から誰かに語りかける口調で書いてるな」とか、忘れてた事を幾つか思い出しました。

中でも、ブログを始めてから二、三、四番目の記事のタイトルがそれぞれ、『悲しい』『楽しい』『怖い』で、片手袋が色んな感情を呼び起こす存在である事に触れています。

悲しい、楽しい、は良いとして、怖いという事に関しては最近あまり触れていなかったような気がします。でも「片手袋は怖い」って思う人、結構いるんですよね。

それは単純に、「手袋という装飾品は人間の体のパーツそのままの形状をしているから」というのが大きいと思います。つまり手首から先が落ちているように見えますからね。

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こんな風に排水溝からニョキッと顔を出している片手袋に深夜遭遇したら、それは怖いですよ。

つい最近出会ったコイツ。

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真っ暗な中で写真が撮れずに困ってたのですが、車がやってきてヘッドライトで照らされた瞬間を狙って撮りました。でも家に帰って確認したら、妙に怖い写真になってました。

最近は「人と人との見えない繋がりを象徴する暖かい存在」として片手袋を紹介する事が多いですが、多面的な見方が出来るのも大きな魅力ですよね。

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2015年3月 6日 (金)

『だってしょうがないじゃない』

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「いや~、せっかくの“介入型ガードレール系片手袋”なら、指をガッと開いて欲しかった!その方が写真写りが良いんだよな~。」

「いや、でもこんなフジツボみたいな片手袋も珍しいから、これはこれで収穫かもしれないよな」

今日も様々な感情が湧きおこり、ニヤニヤしながら悩んでいる片手袋研究家。

…それを心配そうな目で見つめる片手袋研究家の家族。

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2015年3月 5日 (木)

『文学的心と科学的態度』

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“介入型植え込み&花壇系片手袋”です。

よく見ると、片手袋の後ろにビールの空き缶も挟まってます。こういう時、この片手袋と空き缶の間に何となく物語があるように思ってしまいます。

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例えばこれなんかは、「帽子も片手袋も忘れていくなんて、粗忽者だな~」なんて思ってしまいますが、帽子を落としたのと片手袋を落としたのが同じ人であるという確証はどこにもありません。

でも見出すんです、物語を。無理やりにでも紡ぐ。だって「片手袋の背後にある物語を想像する」という行為自体、そもそも“想像”の域を出ない訳です。でも無理やりにでもそこに物語を見出していくと、その物語は不思議な連鎖を生みだします。

これがユング心理学でいうところの「コンステレーション」というやつです。いや、僕はユング心理学なんて全然知らないのですが、大好きな水道橋博士の著作を通じてこの考え方を知りました。

別にオカルトチックな話をしたい訳じゃなく、見知らぬ者同士でさえ、様々な物語で繋がっている、と思ってみると、味気ない大都会が急に色彩豊かなまちに見えてくる訳です。

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この猫と片手袋の間に、緊張関係を見出す。なんだか面白くなってきます。

と同時に、“観察”という“想像”とは真逆の姿勢も忘れない。これが片手袋研究の醍醐味ですし、過去にもその事については少し書きました。

今日は何でこんな話を書いているかというと、幾つかの媒体で「文学的心と科学的姿勢で片手袋研究に臨みたい」と自分が言っているのを見て、「唐突にそんな事言っても、何の事だかさっぱり伝わらないよ!」と思ったからであります。

…まあ、書けば書く程、やっぱりちょっとおかしい人に思えてきますわ。我ながら。

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2015年3月 3日 (火)

『ねとらぼに片手袋研究』

先日、ライターさんから「片方落として残ってしまった、もう片方の手袋の使い道はないか?」というご相談を受け、取材に全面協力させて頂きました。昨日、記事がアップされいたようです。

“手袋を落とした! 残った片手袋の使い道を
      謎の人物「片手袋研究家」に相談してみた”

片手袋研究を始めてからもうすぐ十年。その間、ずっと気に掛かっている事がありました。それは「片手袋研究はあくまで落とされた方の研究。手元に残った方の研究もしなければ、研究家は名乗れないんじゃないか?」

しかし「手元に残った片手袋=それぞれの家で眠っている片手袋」ですから、研究は物理的に無理な訳でして…。ずっと見て見ぬふりしてました。

でも私、もうやめる!自分を誤魔化すような生き方、ダメ絶対!

声を掛けて頂いたこの機会を活かして、残された方の片手袋に関する考察に取り組んでみたのが今回の記事です。

この分野の研究も継続していくとして、まずは入門編としてご覧下さいませ(こんな前置きの割に、随分頭おかしい事ばかり言ってますが…)。

よろしくお願いします!

P.S 記事の最後に出てくる、「もはや左右揃いの手袋をしなくても良いのではないか?」という提案は、以前当ブログでも触れた甥っ子の潔い態度を見て思いついたものです。

Photo

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2015年3月 2日 (月)

『投稿頂きました!第30回』

※片手袋投稿No.92.93

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【投稿者名】
友人F君

【発見日時】
①2015/2/21
②2015/2/22

【発見場所】
市ヶ谷周辺

【発見した感想】
2つの介入型でした。2枚目は一緒に落ちていた書類?も介入されており、やはりお店の前は介入が生じやすいのではという考察です。店員さんが店の前を掃除していると片手袋が!しかしお客さんのものとも断定できず店に持ち帰るわけにもいかない。でも店の前は掃除したいというジレンマの結果、介入が生じるのではないでしょうか?ちなみに今日は結婚記念日、幸先のよい感じです!

※管理人から一言
お店の前は確かに片手袋が多いです。これなんかはお花屋さんの前にあった介入型ですが…

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まさにF君の考察のような過程を経て生まれた介入型片手袋だと思いますね。見事な考察です!

一枚目は放置型かな?という気もします。この空気入れを使う時に外した手袋をそのまま置いていってしまった、という可能性です。

記念日に片手袋と出会う、という経験は僕も何度かあります。昔から、「めでたい日に片手袋と出会うと、そのめでたさが出会わない時より1.02倍長く続く」と言われております。

F君、おめでとう!

※片手袋投稿No.94

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【投稿者名】
身内の知り合いの方

【発見日時】
不明

【発見場所】
不明

【発見した感想】
不明

※管理人から一言
身内が「知り合いが送ってきてくれたよ」と見せてくれました。今年の冬はラジオや新聞で取り上げて下さったお陰で、本当に沢山の方に片手袋研究を知って頂きました。

そういう影響が地味に身内にも広まっている訳でして。詳しい情報は分からないながらも、こうやって写真を送って下さるのです。ちなみにこれは、マンションの共有スペースにあったそうです。例えマンションであっても、確かにコミュニティが存在している事の証ですね。

※片手袋投稿No.95.96

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【投稿者名】
Akira.Kさん

【発見日時】
①2015/2/26
②2015/3/1

【発見場所】
①,②共に京都

【発見した感想】
①発見しました。日時は今日2月26日、午後12時20分頃です。場所は千本通太子道下ル付近の道路上です。二つ落ちていました。二条城や平安京朝堂院大極殿跡に近い街中です

②発見しました。例によって放置型でした。日時は今日3月1日14:50分頃です。場所は御池通木屋町交差点付近です。京都には靴下も落ちています。

※管理人から一言
最後はお馴染み京都のAkiraさん!

一枚目は揃いの手袋ですね。両手袋に関する考察は過去に少しだけ書きました。「両手袋も片手袋予備軍である」。簡単に言えばそういう事なんですが、それが何故なのかは過去記事を参照してみて下さい。

二枚目の写真、片手袋のすぐそばに手を繋ぐ親子の標識?があって、対比が悲しいですね。ちなみに東京にも片靴下は結構落ちていて、なんと介入型もあるのだから驚きです!

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片手袋冬シーズンも終わりに近づいてきましたが、皆さま有難うございます。ふと思ったんですが、桜前線は同時に“冬の片手袋シーズン終了前線”でもあるかもしれませんね。

暖かくなりはじめた地方から順に、冬に顕著なファッション類の介入型が減っていく、という。そういう意味では、片手袋好きにとっては桜には複雑な思いを抱いてしまいます。

勿論、冬が終わっても片手袋とは出会えますので、引き続きよろしくお願い致します!

※投稿の際の手引はこちら。

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2015年3月 1日 (日)

『イタリアの片手袋写真家』

最近出演したラジオなどで、「イタリアの片手袋写真家からメールが来た」という話をさせて頂いたのですが、ブログではまだ詳しく書いていなかったと思います。

メールをくれたのは、イタリア人のソフィアさん。彼女は昨年末にメールをくれました。ひょんなことから僕の活動を知って驚いたそうです。というのもソフィアさんもイタリアで片手袋写真を撮っていたからです。

彼女のブログを見ると、ヨーロッパの各地にいる友人たちも片手袋写真を撮って投稿しているようです。

http://lost-gloves.tumblr.com/

いや~、彼女も驚いたでしょうけど、僕も当然驚きましたよ。お陰さまで徐々に片手袋研究も広まってきた、と思っていたらいきなり海を飛び越えてしまったんですから!

ヨーロッパの片手袋を見る時、最初はヨーロッパならではの片手袋を期待していたんですね。ところが、背景の建築の違いなどはあれど、片手袋の現れ方には良くも悪くも日本と違いがあまりありませんでした。放置型も、介入型も存在しています。

以前当ブログにも書きましたが、片手袋って本当にこちらの期待や思い込みをあっさり裏切ってくれるんですよね。でも、それこそが長年やっていても飽きない理由なんです。

片手袋には日本でもイタリアでも違いはない。しかし僕はがっかりするどころか、むしろ嬉しくなりました。「そうか、世界中で人々は片手袋を落とし、片手袋を拾っているのだな」と。つまり、少なくとも片手袋に関しては世界は繋がる事が出来る、と。

勿論「放置型と介入型の比率」や「発生しやすい状況」などは、日本と比べて細かい違いがあるかもしれません。しかし、何となく日本とそんなに違わないかな?とも思います。というのも、2013年に神戸で展示をしたとき、色んな国の方が見てくれましたが、片手袋の写真を見て意味が分からない、という方はいなかったのです。

ともかく、どうやら世界中に片手袋は存在しているようです。そして、それを記録している人たちも…。世界中の片手袋好きと写真を持ちより、お互いの国の細かい違いについてワイワイ盛り上がる。「世界片手袋サミット」。…死ぬまでに実現出来たらな~。

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Lost glove connect the globe.

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