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2013年6月

2013年6月28日 (金)

『これは違うけど…』

Img_3296キーホルダーか何かみたいですけど。

こんなのまで撮ってたら、僕の人生いよいよ収拾つかなくなっちゃう気がして恐いですよ…。

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2013年6月26日 (水)

『オレオ詐欺』

Img_3252大きいオレオと片手袋です!

…と見せかけて、オレオじゃなくてマンホールなのだ!

フハハハハ(デーモン閣下風に)。

たまにはフェイントも入れていきますよ。注意して下さい!

…ついてこ~い(木村卓球屋風に)。

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2013年6月24日 (月)

『片手袋の分類法~総括編③~』

前回の研究発表では、

「片手袋は人間の無意識の象徴であるのに、それを分類するという意識的な作業は、片手袋の魅力を潰す行為なのか?違う。意識的に分類する事で新たな無意識を呼び込むのだ」

というような事を書いた。

今回は実際に僕が発見した新たな無意識、つまり片手袋の分類法に収まりそうで収まらない例を幾つかご紹介しよう。

①一本指手袋

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手袋の指が一本だけ落ちているタイプ。これは片手袋に含まれるのか否か?考え出すと色々根本的な疑問が湧いてくる。

②グローブ

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グローブはある意味革製の手袋である。しかもそれが片方だけ落ちていたのだから片手袋と呼べない事もない。しかし、グローブは元々片方しか使わないものである。するとこれは片手袋なのか否か?

③リストバンド

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手袋をすると手首の下ぐらいまでは隠れる。する①の一本指手袋が“手袋の指部分だけ”と言えるのに対し、リストバンドは“手袋の手首部分だけ”と言えるのではないか?するとこれは片手袋に入るのか否か?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

片手袋を撮り続けていても見逃してしまいそうな上記の物件達。しかし、分類法を徹底させておく事で、「何か片手袋に近い、もしくは片手袋そのものの定義を鋭く突いてくる、というような匂い」を感じる事が出来るのである。

やはり僕は片手袋を分類しておく事は、片手袋を考える上で必要な作業だと思うのだが、皆さまはどう思うだろうか?

「どうも思わない」と感じた方、多分あなたが正しい。

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2013年6月22日 (土)

『慣れた』

Img_3253また、自宅の目の前。

片手袋を撮り始めてから八年間でもう何回目でしょう?

最初は少々恐かったですけど、今じゃ当たり前になってますわ。

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2013年6月20日 (木)

『フィ~ッシュ!!』

Img_3249僕は釣りが趣味なんですが、どんな魚でも釣りの最盛期は大抵春先か秋なんですね。

でもどういう訳か寒さの厳しい真冬、「魚なんているのかいな?」という時期に、ポンポンと短い入れ食いタイムに遭遇する、なんて事が今までに何度かありました。

僕、片手袋において、ちょうど今そういう時期みたいです。例年ならあんまり片手袋を見掛けないこの時期、何故か結構遭遇してます。

何故今、こんなに落ちてるのかについては、現在調査(別名:妄想)中です。

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2013年6月19日 (水)

『神戸ビエンナーレへの道~その10~』

・DM完成!!

神戸ビエンナーレに出品する写真の印刷などを全面的にお願いしているニホンプリントさんに、DMの印刷もお願いしておりました。

それが先日ついに完成しました!

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写真はほんの一部で、実際はかなり大量に刷りました。

今年の上半期にかなり話題となった、(現在色々とお騒がせ中)水道橋博士著『藝人春秋』という本があります。僕は昔からファンですが、今回の本は本当に力作で感動致しました。

さて本の内容は当ブログで触れませんが、本の発刊後、水道橋博士がとあるインタビューで「本の作者は書いたらそれで終わってしまう傾向にある。しかし、本を一冊書くという事は子供が生まれるのと同じくらい大事な出来事なのだ。だから僕は一人でも多くの読者に届くよう、書いた後も宣伝など積極的に参加していきたい」と語っておりました※かなり意訳です。

僕の場合、まだ作品の完成には程遠い段階ですが、入選した以上より沢山の方に作品を見て頂きたいです。なので僕もこのDMを携えて広報活動も積極的に頑張りたいと思ってます。

まあ、東京在住なので中々神戸の展示にお誘いするのは難しいんですが…。

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僕と付き合いのある方、いずれ届くと思いますのでよろしくお願い致します!

※追記

今本屋に並んでおります、美術手帖7月号に神戸ビエンナーレ『アートインコンテナ』の記事が出ております。僕の作品イメージも小さいながら出ています。チェックしてみて下さい!

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2013年6月18日 (火)

『メイクミラクル』

先日、我が町会の会合にて今回の神戸の展示の事をお知らせしたんです。

当然、僕が片手袋の写真を撮っている事など皆さん知らないので、驚いておりました。

しかし、「僕が何故片手袋を撮っているのか?」といった事を簡単にお話ししますと、とても興味を持って頂き、神戸の事も応援して下さいました。とても嬉しかったです。

そんな中、僕の向かいの方が「手袋とは微妙に違うかもしれませんが、うちも息子のグローブを落としてしまった時に、探しに行ったら誰かが目立つ所に置いてくれていて感動しましたよ」との事。

僕はピーンと来たんです。

「そのグローブって青じゃないですか?」
「…え?はい、そうです」
「僕、それちゃんと記録してますよ!」

そうなんです。その方がおっしゃったグローブ、僕写真に撮ってたんです!

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町会内に落ちてたし、子供用だったし、青いし。ほぼ間違いないです!これには一同ビックリ致しました。

片手袋は落とした人や拾った人の見えない繋がりの象徴だと思って記録してきました。しかし八年目にして、見えない繋がりが初めて見える形で繋がった気がして驚きましたよ。

最初このグローブを見た時、「はて?グローブもいわば手袋みたいなもんか…。でも最初から片方だけで使うんだから、片手袋ではないし。でも隣接ジャンルっぽいから一応撮っておこう!」という感じだったんです。今にして思えば、「あの時の俺、グッジョブ!」

とにかく、これからも片手袋に少しでも関係ありそうなものはキチンと記録しておこうと、決意を新たにした次第であります!

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2013年6月17日 (月)

『片手袋の分類法~総括編②~』

・片手袋を分類する事の危険性と利点

さて、何カ月にもわたって毎週月曜日に書いていた“片手袋の分類法”を前回総括してみた。なにしろ物凄く細分化されていて分かりづらかったので。

ただ、この“片手袋を分類する”という行為、やればやる程僕自身、一つの大きな疑問が湧いてくるのだ。

手袋を片方だけ落としてしまう、落ちてる手袋を拾ってあげる。どちらも人間が無意識にしてしまう行為であるし、そこが最大のおかしみ、魅力であると思う。

僕が片手袋を撮り続けるような人間になった最大の影響は、赤瀬川原平さんである事はこのブログでも何度か書いていると思う。その赤瀬川さんもトマソン(知らない人は調べてみよう!)に関して、“人間の無意識”という点を重要視していたと思う。

しかし、“物事を分類する”という行為は、無意識的に拡充していく物事、世界を、人間の意識下に手繰り寄せる行為であると思う。分類が進めば進むほど、どんな片手袋に出会っても「ああ、いつものこれか。これは○○な場所で○○の状況になった時に発生しやすいんだよな」という具合に無意識からは遠く離れていってしまう。

勿論、片手袋を分類する、というのは例えば魚や虫の学術的分類をパロディ的に楽しんでやっている、という側面が大きいのだが、やり始めてからしばらくして上記のような疑問を持ってしまったのである。

しかし、前にも触れたこのタイプの片手袋に出会って疑問は氷解した。

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これは最近急激に増えてきた自転車用のグローブタイプの片手袋である。

クロスバイクなどを中心とした本格的な自転車の愛好家が、何年か前から都心で急激に増大している。それを反映するように自転車用の片手袋も急激に増えているのだ。

しかし、、今までに出会った片手袋の種類などを体系的に理解していないと、このタイプが増えているという事実に気付く事すら出来なかったと思うのだ。

確かに片手袋をガチガチに分類してしまう事は、人間の無意識の面白さを消してしまう行為なのかもしれない。しかし、それをする事によって、時代や流行が生み出すその時々の“新たな無意識”に気付く事が出来る、というのもまた事実なのだ。

いずれにせよ、片手袋を撮っていく過程で、余計な考察など加えずにひたすら撮り続ける、という選択もあったかもしれない。しかし、僕はそうしなかった。そして今は、そうしなかった事で得られた利点を信じてみよう、と思う次第である。

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2013年6月16日 (日)

『ヴィヴィアン・ガールズ』

Img_3229ヘンリー・ダーガーもブログやってたらアウトサイダーアートって言われなかったんでしょうか?

ヘンリー・ダーガーから学ぶ事は、人の心を無条件に動かすには、

①圧倒的な量 ②誰にも知られず黙って続ける事

の二つが必要なんだ、という事。

僕の場合、黙ってる事は出来ない性分なんで、それをカヴァーするくらい圧倒的な量の片手袋を撮り続けたいと思います。

という訳で、今日もいつか見たような片手袋写真。それら一枚一枚がいずれ意味を持ってくるはず!

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2013年6月14日 (金)

『業』

Img_3239結構大変ですよ、片手袋稼業も。

タクシー乗ってたら外のガードレールに片手袋が挿してあるのを見つけて、家に着いてから自転車で引き返して写真を撮ったり。

終電を逃しそうなのに片手袋が目に入ったら当然撮らなきゃいけないし。

今日の片手袋は知り合いが「あそこにあったよ」と教えてくれたので、無くなってしまわないうちにすぐに撮りに行きました。

ただ、雨が凄くてね…。玄関で合羽を着こんでる時、流石に「何やってんだ、俺…」と思いました。

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2013年6月12日 (水)

『神戸ビエンナーレへの道~その9~』

・神戸訪問記②

5/27の朝、兵庫駅で待ち合わせしていた「フレシオンかめや」の井上社長と無事お会いする事が出来ました。

初対面にもかかわらず、井上社長はお会いするとすぐに車で神戸の名所旧跡を案内して下さいました。

平清盛と神戸の関係や…

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巨大仏…

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有名な神戸事件にまつわる旧跡…

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などをめぐりながら神戸の歴史を教えて頂きました。

神戸と聞くとなんとなく“国際都市”といったイメージが湧きますが、それは日宋貿易などの時代にまで遡れる事を知り驚きました。

「フレシオンかめや」にもお邪魔しました。社長は神戸空港や神戸モザイクのウッドデッキを手掛けながら、須磨の巨大日時計や現在はノエビアスタジアム神戸にある巨大サッカーボール(元々は日韓ワールドカップの時に作られた)を制作するなど、神戸のまちを楽しく盛り上げていこう、という気概に満ちた御方でした。

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本当にお世話になった社長とはアートインコンテナの会場となるメリケンパークでお別れし、ここから一人で会場の下見。

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海風の気持ちの良い、思っていたより広い公園でした。僕は釣りキチなので、正直疼きましたよ。ここは釣り禁止なのかな?

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園内には敢えて阪神淡路大震災の傷跡を残してある場所もあり、そもそも神戸ビエンナーレが始まった経緯などを再確認致しました。そして、勿論僕が今回の作品を作る意図も…。

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そうそう、僕にとっての神様にも挨拶してきました。

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このエルヴィスの銅像は以前、原宿にあったのですが、その地域が再開発される事になり一時は処分されそうになったのです。

それが数年前、神戸に設置される事が決まった時は本当にホッとしたし、実は僕、神戸に移動したエルヴィスに数年前会いに行った事もあるんです。

今回、このエルヴィスの銅像近くのメリケンパークで展示する事になるなんて、何かに導かれてるとしか思えませんよ!

その後は大阪に移動し、作品に使う資材を作っているメーカーさんや販売店さんを訪ねました。その途中にもしっかりコイツと出会う辺り、因果を感じます。

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夕方五時頃に今回の遠征の目的を全て終えましたが、帰りの深夜バスの発車時間までは五時間ぐらいあるので梅田周辺をウロウロ。

大阪まで来て何故か映画を一本見て時間を潰し、無事バスに乗り込んで全ての行程が終了致しました。

今回の遠征で作品制作に向けてかなり具体的な進展がありました。ご協力頂ける方に実際にお会いし、作品に使う資材を決定し、神戸というまちの雰囲気を肌で感じ…。本当に行って良かったです!

これからまだ何度も神戸にお邪魔する事になりますが、積極的に色んな場所を訪ねてみたいと思います!

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2013年6月11日 (火)

『フリ・フリ'66』

Img_3231最近片手袋と全然出会わないですが、何故か今日は四つも見付けました。

こちらは金魚が尻尾をフリフリ泳いでいるような、そんな軍手片手袋でありました。

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2013年6月10日 (月)

『片手袋の分類法~総括編①~』

昨年の十月から毎週月曜日、僕の八年に及ぶ片手袋ライフで気付いた事の研究発表を続けてきた。片手袋の分類法の説明が全て終わった事で、研究発表も一応一段落だ。

特に片手袋の分類法に関しては毎回一種類づつしか紹介出来ない上に、長期間にわたってしまったので少々分かりづらかったと思う。今日は一度分類法を総括してみる。

まずは分類法の全体的な流れを表わした図をご覧ください。
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そして以下から細かい具体例。
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第一段階:材質による分類法(記事→ 

まずは片手袋の材質によって分類する。

①ファッション類(毛糸や革など)
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②軍手類
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③ゴム手袋類
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④ガテン類(軍手でもゴム手でもないゴツイ作業用手袋)
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⑤ディスポーザル類(飲食や医療用の薄いゴム手袋)
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第二段階:過程による分類法(記事→

第二段階では片手袋が“どういった過程を経てそこにあるのか”で分類する。

具体的には、誰かが落としてそのままの状態“放置型”と…
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落ちている片手袋を拾った人が見付けやすいよう目立つ場所においてあげる“介入型”
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の二種類がある。

第三段階:状況や場所による分類

最終第三段階で放置型、介入型、それぞれに発生しやすい場所や状況で分類する。

放置型で言うと…

・放置型路肩系片手袋
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・放置型堂々系片手袋(堂々と道の真ん中にあるタイプ)
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・放置型電柱系片手袋
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・放置型横断歩道系片手袋
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・放置型かご系片手袋
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・放置型植え込み&花壇系片手袋
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・放置型原因結果系片手袋(落とした人が何故落としたのか原因が分かりやすい片手袋)
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・放置型ドブネズミ系片手袋
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・放置型実用系片手袋(片手袋には珍しく意図があってわざと片方だけになっているタイプ)
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続いて介入型には…

・介入型ガードレール系片手袋
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・介入型三角コーン系片手袋
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・介入型掲示板系片手袋
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・介入型棒系片手袋
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・介入型フェンス系片手袋
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・介入型ゴミ捨て場系片手袋
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・介入型電柱系片手袋
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・介入型落とし物系片手袋(駅や公共施設などの落とし物コーナーにあるタイプ)
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・介入型とにかく目立つ場所系片手袋(なんでも良いからとにかく目立つ場所に置かれたタイプ)
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これが八年間で僕が確立した分類法の全貌である。

しかしこの分類法はこれから先まだまだ改訂、追加されていく可能性のある未完成なものである事には気を付けて頂きたい。

とても長くなってしまったので今日はここまで。次回は総括編の二回目。「分類をする事の意味」等について書いてみたい。

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2013年6月 8日 (土)

『狭間』

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“フェンス系片手袋”なんですが、ちょっと珍しい気もします。普通のフェンス系は…

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このように“向こう側とこちら側の狭間”を意識させるのが特徴なんです。

でも今日ご紹介したフェンス系は、フェンスの向こう側にシートが張ってありますので、そのような心持がしないんです。

だからと言って導き出される結論は、特にありません。

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2013年6月 7日 (金)

『愛を取り戻せ!』

Img_2950「轢かれたオニギリか何かかな?」。

しかしご用心。よ~く見て御覧なさい。それ、片手袋ですから!

でも、同じ片手袋でも指が出てないと、いまいちテンションが上がらないのは何故だろう?

いかん、僕は“片手袋博愛主義者”を標榜しているのだった。どんな片手袋でも愛してます!

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2013年6月 6日 (木)

『縦横論争』

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上の写真は5/21の記事で投稿した写真ですが。

今日、PCの片手袋フォルダを見てたら全く同じような写真がありました。

Img_2920 Img_2919

僕が普段から一つの片手袋に対し、アップや引きなど様々な構図で写真を撮ってる事が分かりますね。

こういうのはデジカメや携帯カメラが普及、性能向上したからこそ可能な事で、片手袋は意外に時代の恩恵を受けている活動なんだな、と思います。

今回神戸ビエンナーレに作品を出品する事になり、過去の写真を色々と整理してみて気付いたのですが、僕は縦の写真ばかりで、横の写真を殆ど撮っていないみたいなんです。

今後、写真を展示する機会がまだあるようなら、横もおさえておかないとな、と思いました。写真展をする際にはその方が何かと便利な事に今さら気付いた次第であります。

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2013年6月 5日 (水)

『神戸ビエンナーレへの道~その8~』

・神戸訪問記①

先月、5/27(月)に、「アートインコンテナ」入選後、初めて神戸に行ってきました。

主な目的は…

①作品の協力をお願いする会社へのご挨拶
②会場のメリケンパークの下見
③その後大阪に移動し、作品に必要な資材を販売している会社に見積もり依頼に行く

などです。

今回、とにかく資金不足の中で作品を完成させなくてはなりません。東京から神戸への移動手段は激安高速バスを選びました。

前日の5/26(日)、仕事が終わった後晩ご飯を食べ、22時頃にバスの集合場所である東京駅八重洲口付近に向かいました。

地下から地上に出た瞬間…

Img_3110

ありました。片手袋が減少しているこの時期、このタイミングで顔を出してくれた片手袋。この瞬間、今回の遠征の成功を確信しました。

突然ですが私、最近ぶくぶくと太ってきておりまして。加えて腰痛持ち&乗り物酔いが激しい体質でもあります。激安高速バスの狭い席と長時間車内に閉じ込められる環境(神戸まで九時間!)は、予想をはるかに上回る辛さでありました。

「こんなのはちっとも苦痛じゃない。だって自分は人間椅子なのだ。それが証拠に『D坂の殺人事件』の舞台の“D坂”は我が家の近所じゃないか!」と、仕事の疲れからか若干意味不明&論旨が混濁している自己暗示を掛けつつ、気が付くと窓の外は朝。

午前七時。三宮という不慣れな土地に降り立った僕の体は、全身ギシギシと悲鳴を上げておりました。

最初の目的地、兵庫駅では八時に待ち合わせの予定があります。その前に関西のうどんが食べたく、立ち食いうどんで腹を満たし、三宮駅へ。

ちょうど通勤ラッシュの時間だった事と、土地勘がない為、間違って大阪方面に乗りこみそうになるハプニングを乗り越え、兵庫駅に到着。

待ち合わせ時間に改札に来て下さったのは、『フレシオンかめや』の井上社長でした。

すみません、思ったより長文になってしまった為、次回に続きます。

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2013年6月 4日 (火)

『ダブルヒット』

Img_3205久しぶりのダブルヒット。片手袋自体が少なくなってる季節に、嬉しいサプライズです。

小学生の頃、皆で釣り堀に行った時の事です。

始めて釣りをやる奴が一人いて、ソイツの竿にあたりが。「き、きたー!」。叫ぶソイツの周りに皆が集まって水面を見てると、なんとヘラブナが二匹掛かっていたんです(ヘラブナ釣りというのは一般的に針を二本使う仕掛けを使用する)。

初めての釣り、皆から浴びる注目、ダブルヒット。様々な要素が重なり過ぎて、ソイツはテンパッちゃったんでしょうね。なんと興奮し過ぎて釣り堀に落ちてしまったんです!

僕は慌ててソイツの手を掴んで陸に引き揚げましたが、釣り堀に落ちてもなお、竿をしっかりと掴んでるソイツを引っ張りながら、「俺、今トリプルヒットだな…」と思ったのをよく覚えてます。

唐突な、そして意味のない思い出話、終わり。

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2013年6月 1日 (土)

『メディアの中の片手袋⑧』

このブログでは幾度となく、僕が片手袋を撮り始めたきっかけを書いてますが。

まとめてみると…

(片手袋の存在に気付くきっかけ)
小学校一年生の時に学芸会で演じた、ウクライナの絵本、『てぶくろ』

(片手袋を撮り始めたきっかけ)
赤瀬川さんの『超芸術トマソン』を知り、そこから路上観察学会の本やイベントに触れ、自分でも路上の面白さを何か記録してみたくなった。

(片手袋観を自分の中で形成するきっかけ)
これはまだこのブログで書いていないが、「談志の“人間の業の肯定”を裏返す事で見えてくる人間観があるのではないか?」という思いつき。これについてはいずれ書きます。

以上のように様々なものに影響を受けながら、僕はこれまで片手袋を長年追求してきた訳です。

さて、今日ご紹介するのは、「片手袋を見付けた時に心に湧いてくる不思議な感情」について気付くきっかけとなった映像です。

2002年に発売された、松本人志自選集 「スーパー一人ごっつ」 Vol.1  というDVDがあります。

この番組はリアルタイムでも見ていたのですが、まとめて見る事が出来るようになるのが嬉しくて、当時僕は発売と同時に購入しました。僕がmixiで片手袋コミュニティを立ち上げ、片手袋活動を始める三年も前の話です。

この中に『力の抜ける服で「おはよう」』という企画が収録されています。松っちゃん、木村祐一、板尾創路の三人が待ち合わせの喫茶店に、それぞれが選んだ微妙な服を着て現れる、という企画です。

それはそれでとても面白いのですが、なんとこの企画、最後に三人がテレビ局の廊下に落ちている片手袋を見付けて終わるのです。

この映像の何が貴重かというと、まず“人間が片手袋を見付ける瞬間が映像で抑えられている”という点。

僕はこれまで何千枚と片手袋の写真を撮ってきましたが、それはあくまで「誰かが片手袋を落とした」もしくは「誰かが片手袋を拾ってあげた」、それぞれの状況を点で捉えているだけなのです。

ところがこの映像では、「人間が歩いている→道に片手袋が落ちているのを見付ける」という過程が、線で記録されているのです。

そしてもう一つ重要な点。それは“片手袋を見付けた人の心に浮かんでくる何とも言えない感情が記録されている”という事。

僕は日々出会った片手袋の写真に様々なコメントや考察を加えてますが、見付けた瞬間は何にも考えていない訳です。片手袋を見付けると毎回、必ず心が“無”に支配されるような感覚を味わうのです。

その不思議な感覚が三人の表情から読み取れる。だからこの映像は貴重なのです。

今日ネットで検索していたら見付けてしまったので、皆さまも片手袋界において非常に貴重なこの映像を是非ご覧ください。

そしていつか僕も、片手袋を見付ける瞬間を動画で抑えてみたいものです。

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