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2013年3月12日 (火)

『片手袋の分類法第三段階~実用系~』

月曜日恒例(今日は訳あって火曜)、片手袋の研究発表。現在は“片手袋の分類法”を突き詰めて考えている最中である。

片手袋の分類は三段階を経て行われる。三段階の手順は以下の通り。

第一段階:“手袋の材質”によって分ける。

第二段階:“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。

第三段階:“状況や場所による分類”をして完了。

Photo今は表の一番下の段、最終第三段階を一つずつ紹介している。

 

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※最終的な分類名は「○○類○○型○○系片手袋」となるが、第一段階の“○○類”は素材によって異なる為、“○○類”のまま表記する。

・○○類放置型実用系片手袋

P2190018 86 123

今日はまず、写真の解説から。

(上左)駐車場のポールにはめ込まれていた片手袋。車を傷つけない為の配慮だろう。

(上中)自転車のハンドルにしばりつけられた片手袋。用途は分からないが、紐でわざわざ縛ってあるのだから、意図的なものだろう。

(上右)漁師料理屋の生簀に置かれていた片手袋。魚を掴む時や捌く時に使用するのだろう。

片手袋は人間の無意識の産物のように思える。事実大半はそうなのだが、中には意図的に産み出される片手袋達もいる。

上記の三つの片手袋に共通するのは、どれも明確な使用目的が存在する、という点である。そしてこれらの片手袋が、今回ご紹介する“実用系”なのである。

片手袋が“無意識の産物”である、というのは大きな魅力の一つである。その点、“実用系”はその魅力に欠けるが、見た目やモノとしての存在感が強い為、やはり僕は片手袋として記録している。

また、そもそも手袋として利用していないものもあり、「手袋ってこんな使い方も出来るんだ!」という発見があるのも“実用系”を切り捨てる事が出来ない理由の一つである。

まあ、確かに“実用系”は「片手袋界の異端児である」感はぬぐい去りがたいが、僕は「片方だけの手袋を記録し続ける男」なのだ。理由はどうあれ、片方だけであるなら、今後も記録していこうと思う。

なお、こちらも第三者が介入していない為、便宜上『放置型』に分類する。

さて、これで『放置型』の片手袋の紹介は終了である。次回からは『介入型』の片手袋を一つずつご紹介していく。

『放置型』は“落とした人”への考察が中心だったが、『介入型』は“拾った人”への考察が中心になるだろう。

お楽しみに!

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