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2012年12月24日 (月)

『片手袋の分類法③~第一段階~』続き

ちょっとしつこいが、月曜日の研究発表、暫くは毎回片手袋の分類法の流れを最初に書いておきたいと思う。

片手袋の分類は三段階を経て行われる。三段階の手順は以下の通り。

第一段階:“手袋の材質”によって分ける。

第二段階:“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。

第三段階:“状況や場所による分類”をして完了。

Photo※左図は例として茶色いゴム手袋を三段階で分類した表である。

第一段階、材質による分類法で片手袋は以下の五つに分けられる。

①ファッション類②軍手類③ゴム手袋類④ガテン類⑤ディスポーザル類

先週は①~③まで書いたので、今週はその続き。

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④ガテン類

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軍手でもゴム手袋でもなく、といってファッション類でなく何かの作業に使われるのであろう分厚い片手袋。工事現場などでよく見掛けるが、妙に頼もしい存在感がある。

皮で出来ている事が多い為、そのひび割れ具合などによって独特の凄みを醸し出している。

観測出来る季節は通年だが、各種工事の多い冬場に若干多い気もする。

⑤ディスポーザル類

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“ディスポーザル”とは主に医療や飲食業界で使われる薄いゴムやビニールで出来た衛生用手袋の事。

このタイプをわざわざゴム手袋類と分けたのは、透明で薄いディスポーザル類を見付けるのはかなり困難な為、見付けた時の喜びが他のタイプとはまた違うから。

他のタイプと比べ絶対数は少ないが、見付けると嬉しい片手袋だ。

観測季節は通年。場所に偏りがあるように思われるが、意外に町中の色んな所で見掛ける。

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以上で第一段階全五種類の紹介が終わったが。最後にもう一つ。

近年、上記五種類以外で急速に観察数が増加している片手袋があるのだ。

それは自転車ツーリングのブーム以降増えた“自転車類”、すなわち自転車用グローブだ。

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これらの材質的な共通点は、メッシュのような素材で滑りにくい加工がされており、大抵紫や赤など派手な色をしている事である。

観測季節は通年、場所は路肩が多い。

新しく第一段階、六つ目の種類として加えるにはまだまだサンプルが足りないのだが、このまま自転車ブームが去らない限りその日は遠くないだろう。

以上で第一段階の説明は終わりである。来週月曜日は大晦日なので更新出来るかどうか分からないが、とにかく次回から第二段階に突入していきたい。

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