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2012年12月

2012年12月31日 (月)

『今年も有難うございました』かたてブログ

こんな地味なブログを見に来て下さっている皆様、今年も本当に有難うございました。

研究内容が内容だけに冬はともかく、夏場などはガクンと更新回数が減ったりもする当ブログ。そんな不安定なブログを見てやろうなどという奇特な方達のおかげで、管理人のモチベーションは途切れることなく続ける事が出来ております。

そして今年、若干ではありますがブログ訪問者数が増えたような気がしております。“継続は力なり”と申しますが、こんな地味なブログでも、やはり続けていればそれなりの成果が出るようです。

欲を言えば、来年からはもっともっと多くの方に僕の研究、片手袋の存在を知って欲しいので、何か大きな動きがあれば良いのですが…。

まあ、片手袋研究自体は何があっても一生を通じてやっていく事を心に誓っておりますので、その辺はいずれ、ね?

最後に、本年度の“MVS(Most Valuable KATATEBUKURO)”を発表します。年間通じて最も印象に残った片手袋は…、

2Img_1884この二枚がセットで受賞です!

左は今年三月、右は今月撮ったのですが、九ヶ月の時を経て、全く同じ場所に片手袋が発生した不思議が印象的でした!

そんな事ってあるんですね~。

それでは皆さま、来年もこのかたてブログをよろしくお願い致します!良いお年を!

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2012年12月29日 (土)

『迫力』

Img_1910今年撮って、まだこのブログにアップしていない片手袋写真を整理してて見付けた今日の一枚。

軍手類だけど、妙に迫力のある一枚です。

これだから軍手だって馬鹿に出来ないんですよっ!

皆さんも覚えておいて下さいねっ!来年になってもこのブログを…。

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2012年12月28日 (金)

『蝶番』

Img_1822「拾った片手袋を、親切にも家の門にぶら下げてあげた人がいるんだな~!」

毎度の事ながら、片手袋を拾ってあげる人達の優しさに胸打たれます。

そして失礼ながら写真をパチリ。「ん?」

妙な違和感が胸に去来しました。この片手袋、門の蝶番のあたりに挟んであります。

…もしかして、開けたままにしておくストッパー?この家の方がわざと挟んでいるのか?

だとしたら、僕の先程の感動、返して下さいますかっ!

…すみません、ちょっと取り乱しましたが、つまり僕が言いたいのは“実用的な使い方も出来る片手袋はやっぱり凄い”って事なんです。

サリュー!

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2012年12月27日 (木)

『アップ・サイド・ダウン』

Img_1880う~ん。なんでここに片手袋があるんでしょう?

ここに落とした人がいるのか、拾った人がここに置いたのか。

どちらにしたって、落としにくい場所だし、置きにくい場所ですよね?

まあ、これまでの片手袋研究で、“片手袋のない場所などない”という実感を得てはいるのですが…。

やっぱり不思議な存在です。

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2012年12月26日 (水)

『鼠穴』

__乾燥してきてます。

僕は町内を火の用心の当番で廻ったりするんですけど、皆さまもくれぐれもお気を付け下さい。

今日の一枚は、その時に備えて、消火器の上でスタンバっているような片手袋です。

火の~用心~!

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2012年12月25日 (火)

『せいや!』

Img_1931路肩に落ちてる片手袋って大抵軍手なんですが。トラックに積んであったような軍手が走行中に落ちてしまうんですね。

でも、たまにこうして革とか毛糸の片手袋も落ちてます。

でも車道の路肩にどうして、そういうお洒落用の手袋が落ちるのか?

勿論正確な事は分からないんですが、僕は一つの仮説を立ててます。それは、「タクシーから降りる人が落としていったのではないか?」というものです。

タクシー内で膝の上とかに置いていた手袋を、車から降りる拍子に落としてしまう。有り得そうな話です。

東京は今週からまた一段と寒くなってます。皆さまもタクシーから降りる際にはお気をつけ下さい!

あ、メリークリスマス!

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2012年12月24日 (月)

『片手袋の分類法③~第一段階~』続き

ちょっとしつこいが、月曜日の研究発表、暫くは毎回片手袋の分類法の流れを最初に書いておきたいと思う。

片手袋の分類は三段階を経て行われる。三段階の手順は以下の通り。

第一段階:“手袋の材質”によって分ける。

第二段階:“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。

第三段階:“状況や場所による分類”をして完了。

Photo※左図は例として茶色いゴム手袋を三段階で分類した表である。

第一段階、材質による分類法で片手袋は以下の五つに分けられる。

①ファッション類②軍手類③ゴム手袋類④ガテン類⑤ディスポーザル類

先週は①~③まで書いたので、今週はその続き。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

④ガテン類

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軍手でもゴム手袋でもなく、といってファッション類でなく何かの作業に使われるのであろう分厚い片手袋。工事現場などでよく見掛けるが、妙に頼もしい存在感がある。

皮で出来ている事が多い為、そのひび割れ具合などによって独特の凄みを醸し出している。

観測出来る季節は通年だが、各種工事の多い冬場に若干多い気もする。

⑤ディスポーザル類

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“ディスポーザル”とは主に医療や飲食業界で使われる薄いゴムやビニールで出来た衛生用手袋の事。

このタイプをわざわざゴム手袋類と分けたのは、透明で薄いディスポーザル類を見付けるのはかなり困難な為、見付けた時の喜びが他のタイプとはまた違うから。

他のタイプと比べ絶対数は少ないが、見付けると嬉しい片手袋だ。

観測季節は通年。場所に偏りがあるように思われるが、意外に町中の色んな所で見掛ける。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以上で第一段階全五種類の紹介が終わったが。最後にもう一つ。

近年、上記五種類以外で急速に観察数が増加している片手袋があるのだ。

それは自転車ツーリングのブーム以降増えた“自転車類”、すなわち自転車用グローブだ。

2_23

これらの材質的な共通点は、メッシュのような素材で滑りにくい加工がされており、大抵紫や赤など派手な色をしている事である。

観測季節は通年、場所は路肩が多い。

新しく第一段階、六つ目の種類として加えるにはまだまだサンプルが足りないのだが、このまま自転車ブームが去らない限りその日は遠くないだろう。

以上で第一段階の説明は終わりである。来週月曜日は大晦日なので更新出来るかどうか分からないが、とにかく次回から第二段階に突入していきたい。

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2012年12月21日 (金)

『地獄で仏』

Img_1876どうしても見たい展覧会があったんですけど、気が付くと最終日になってました。

「確か八時までだったな?」と、仕事終わりに猛ダッシュで美術館に向かいました!

なんとか七時半くらいに到着。ゼイゼイ言いながらも、「良かった~」と会場に入ると…。

僕の勘違いだったみたいで、展覧会は七時で終り。八時までやってるのは一階のミュージアムショップだったのです!

でも、電車に飛び乗ろうとして直前でドアが閉まっちゃった人みたいに、何事もなかったかのようにミュージアムショップをひと回りする僕。

間に合わなかった事も残念だけど、今考えてみると「いや、僕は別に最初からミュージアムショップが目当てだったんですけど、何か?」という感じで余裕かましてた僕の態度はもっと残念!

美術館というお洒落空間で取り乱すのが恥ずかしくてね…。一体誰の目を気にしてたんでしょう?

で、美術館から出て目の前にあったのが今日の片手袋。

せめてもの救いでしたよ…。

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2012年12月20日 (木)

『俺はお前に弱いんだ』

Img_1854ずぶ濡れになりながらも、薄れてしまった横断歩道の白いラインを補うように落ちていた片手袋。

お前、どんだけ健気なんだよ…。

だから放っておけないんだよな。

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2012年12月19日 (水)

『指折り待ってた日々』

P1120036_2これは片手袋を撮り始めてすぐに出会った、軍手の指先だけの写真です。

軽い気持ちで始めた片手袋研究でしたが、こいつのおかげでその世界の奥深さに気付かされましたね。

だって「二つで一組の手袋が片方だけになって、しかもそこからさらに指先一本だけになって落ちている」んですよ?もはや片手袋だか何だか分からなくなって、「一体なんなんだ!」と叫びましたよ。

でもそのおかげで、片手袋が哲学的命題を投げ掛けてくるような存在である事に早くから気付けた訳ですが。

そして今日。

Img_1952_2実に久し振りに“指先一本手袋”と再会しましたよ!

七年以上になる僕の片手袋研究の歴史において僅か二回しか出会ってないのですから、やっぱり貴重な存在です。

片手袋界のはぐれメタル、っていうかちりめんじゃこに入ってるちっちゃいタコ。それがこの“指先一本手袋”ですよ(あまり意味のない例え)!

ただ、長年嫌って言うほど片手袋について哲学的思考の訓練を重ねてきたので、今日の僕はコイツと出会っても昔のように慌てる事なく、そっと心の中で「おかえり!」と優しく呟けましたよ。

まあ、言い換えれば七年間で確実に頭がどうかしちゃった、という事かもしれませんが…。

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2012年12月18日 (火)

『片手袋のピン』

2この片手袋は、今年の三月にアップした記事でご紹介したものです。

片手袋と三角コーンと影が織りなす構図、全体的な色合いなど、なかなか上手く撮れたお気に入りの一枚です。

Img_1884で、今日の一枚。

何と全く同じ場所、同じ三角コーンに刺さってました!

月曜日の片手袋研究発表でもご報告した通り、片手袋の発生しやすい場所、というのが確実に存在している訳ですが。

それはあくまでエリアの話で、ここまでピンポイントで何回も発生しているのは珍しいですね。

人間が片手袋を落としやすい、そして拾った人がついつい刺してしまう、そんな魔力がこの三角コーンにはあるんでしょうか?

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2012年12月17日 (月)

『片手袋の分類法②~第一段階~』

・第一段階“材質による分類法”

先週からいよいよ、片手袋研究の本丸である“片手袋の分類法”に突入した。

先週は導入として、分類は三段階を経て行われる事を記した。念のため、以下に三段階の手順を再記する。

第一段階:“手袋の材質”によって分ける。

第二段階:“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。

第三段階:“状況や場所による分類”をして完了。

Photo大まかな流れを把握しておく為、左の図では具体例として“茶色いゴム手袋”を分類してみた。先週もアップしたが細かい用語などは気にせず参照して欲しい。

さて今日は第一段階、“手袋の材質による分類法”。

手袋には手の保護・滑り止め・ファッションアイテムなどの用途があり、それぞれの用途に見合った手袋が様々な材質で作られている。

この材質の違いに着目し片手袋を分別していくのが第一段階である。何故なら、材質の違いはそのまま落ちている場所や季節の違いを反映するからだ。

今までの長年の研究で僕が出会ってきた大量の片手袋は、材質によって以下のように分ける事が出来る(実は近年、とある社会的な流行によりもう一つ種類が増えたのだが、それはまた後日)。

①ファッション類②軍手類③ゴム手袋類④ガテン類⑤ディスポーザル類

一つ一つの特徴について触れていくが、長くなってしまうので今日はまずファッション類と軍手類、ゴム手袋類について。

①ファッション類

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“材質で分ける”というからには、ファッションとしての手袋は皮とか毛糸とか布とかに分けるべきだが、片手袋の世界ではこれらは全て“ファッション類”として分類する。

何故なら、このタイプは 「皮だからこういう場所に多い」とか「毛糸は布と違ってこの時期に多い」という違いは見られず、いずれも冬の寒い時期を中心に、まちのいたる所で観測出来るからである。

爽やかな春、暑い夏、心地良い秋。ファッション類はいずれの時期も登場の機会がないので、ようやく寒い冬が来て、色とりどり、形状も豊富なファッション類の最盛期は片手袋観察者としてやはりテンションが上がる。

またこのタイプは、やはり落とし物としての“もったいない感”が大きい為、あまりぞんざいな扱いを受ける事はない。端的に言うと、見付けた人が拾ってあげて目立つ場所に置いてあげている事が多い。

②軍手類

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最も出会う機会の多い“作業系”代表の片手袋。長年片手袋観察をしていると正直出会っても感動はないが、軍手類も細かく見ていくと色々なタイプが存在するのでやはり面白い。

軍手を大きく二つに分けると、ゴムの滑り止めが付いているタイプと付いていないタイプがある。付いていないタイプでも軍手そのものの色が何種類かあるし、付いているタイプではゴムの色や、ゴムがドット状になっていたり手の平面が全てゴムになっていたりバリエーション豊かである。

このタイプはファッション類ほど大事な扱いを受けておらず、誰にも拾われぬまま放っておかれている事が多い。特に雨の日や水回りに落ちている場合、殆どゴミ同然に汚くなってしまうのも軍手類の特徴である。

観察時期に偏りはなく、年間通じて出会う事が出来る。地味だがこのブログを年間通して更新出来る最大の功労者。

③ゴム手袋類

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軍手類と同じく作業系の代表選手。軍手類との大きな違いはカラフルなバリエーション。

「一体日本国内には何種類のゴム手袋が流通しているんだ?」と不思議になるぐらい様々な色、形がある。そして洋服と同じように流行りの色があるのも面白い。

また独特の光沢感が味わい深かったり、軍手類に比べて水回りの使用が多い為か、意外な場所で出会う事が多い。その為か、軍手類と似ていながら、見付けた時の嬉しさは若干上回る。

こちらも観察出来る季節に偏りはない。

次回は残る二つ、ガテン類とディスポーザル類、そして近年新たに観測され始めた“第六の片手袋”についても。

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2012年12月15日 (土)

『ステマ』

Img_1930アメリカンホームダイレクトみたいな手つきしやがって!

ただでさえ“芸能人のブログによるステマ”とかが問題になってるんですよ!

この『かたてブログ』は特定の企業の宣伝とかの為にやってるんじゃありませんから!

その辺、この片手袋には考えて欲しかった!

…っていうーか、こんなブログ何の宣伝効果もねーし!宣伝、っていうより僕の馬鹿さを喧伝してるだけ!

以上!

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2012年12月14日 (金)

『からし色』

Img_1855上の世代とジェネレーションギャップを感じる要因って色々ありますが。

言葉、っていうのも大きな要因の一つですよね。

うちの親は“からし色”ってよく言うんですが、僕はいまいちそれがどんな色を指しているのか理解出来ないんですよ。

今日の片手袋、これが多分“からし色”なのかな~?どうでしょう?

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2012年12月13日 (木)

『NHK』

M000050713410001_2この画像の右のキャラクターをご存知でしょうか?NHKの『いないいないばぁ!』のワンワンです!(※ちなみに左は先代のアシスタント(?)ことちゃん)

恐らく小さいお子様のいるご家庭では知名度100%のキャラクターだと思います。

Img_1852_4それで今日の片手袋なんですが…。

ワンワンそっくり!可愛い!

こいつをきっかけに、お子様、さらにはお子様をもつ親御さんにも片手袋が浸透していくこと間違いなし!

Imagescasj9b36さらに『いないいないばぁ!』には“パクパクさん”という手袋のキャラまでいるんですから、これはもうNHKの方が片手袋に寄せてきてる、と考えた方が自然なレベル!

まずはNHK教育、そしてそれを足掛かりに『プロフェッショナル 仕事の流儀』で片手袋研究家としての僕が取り上げられる日は近いですね!

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2012年12月12日 (水)

『これだって片手袋ざんしょ?』

Img_1788月曜日の研究発表では、まだ片手袋の細かい分類までは辿りついてません。

しかし、今週月曜日に分類法の大まかな全体図を表にまとめ発表しました。

その中で“作業系”という片手袋の種類があります。まあ細かい説明はまた今度するとして、簡単に言うと“各種作業の為、最初から意図的に片方だけ使われている片手袋”という事になります。

今日の写真は先月酉の市に行った時、名物“切山椒”の屋台で見付けた作業系片手袋です。

作業系は他の一般的な片手袋とちょっと意味合いが違うので、これを片手袋として認定する事に抵抗のある人もいるかもしれません。

でも研究家の僕としては、“片方だけの手袋”にまつわる事は全て知っておきたいですし、何より作業系も見慣れてくると中々面白味があるんですよ。

まあ、いずれにせよ世界で僕以外の人にとってはどうでも良い事なのですが…。

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2012年12月11日 (火)

『シャーマニズム』

Img_1835新装開店の居酒屋の前にありました。

お店は凄く賑わっていて何よりでした。

お店の努力も勿論あると思いますが、この片手袋のおかげもあると思うんです。

だって手の形が“招き猫”みたいになってますもん。

片手袋、なんか呪術的な力もあるんですね~!

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2012年12月10日 (月)

『片手袋の分類法①~はじめに~』

毎週月曜日は長年の片手袋研究の成果発表の日!

・片手袋の分類法

片手袋を長年研究した結果得られた最大の成果が、片手袋の分類法を確立出来た事だろう。
 

始めのうちは一つの点でしかなかった片手袋。しかしある程度の数観察していくうちに、それぞれの共通点に気付き点が線となる。さらに観察を深めていくと、視線は片手袋の裏側に見え隠れする人間の行動原理のようなものにま
で到達し、線は巨大な面を形作る。 

今では道端の片手袋を一目見ただけで、相当な情報を得る事が出来るようになったが、こればかりは実際の研究成果を見て頂かないと、ただのイカれた人の妄言に聞こえてしまうだろう。
 

そこで月曜日の研究発表は今回から、片手袋の分類法を順を追って説明していく事にする。

Photoまずはこの味も素気もない図を見て欲しい。ところどころ謎の単語が散見されるが、とりあえず今は細かい事は気にしないで欲しい。それと僕のデザイン能力の低さもこの際無視だ!

片手袋の分類は三段階に分けられる。第一段階で“手袋の材質”によって分ける。第二段階では“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。最後の第三段階で“状況や場所による分類”をして完了だ。

上の図では具体例として“茶色いゴム手袋”を分類してみたので参照して欲しい。
 

片手袋の分類は、具体例を積み重ねていく事でどんどん発展していくので、これからご紹介するのはあくまで研究の途中経過である。しかし、それでも充分片手袋の世界の奥深さを理解して貰える筈だ。
 

それでは来週から、第一段階、第二段階、第三段階、それぞれ具体例を提示しながら詳しく説明していこう。

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2012年12月 8日 (土)

『お邪魔しました』

Img_1774老人ホームの前に落ちていました。

「お!片手袋だ!」

嬉々として写真を撮る僕を、玄関にいた車椅子のお婆ちゃんがニコニコと見ていました。

少し恥ずかしかったです。

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2012年12月 7日 (金)

『たれ目とグラサン』

Img_1759今日は本当に道端のゴミを写したような写真で申し訳ないんですけど。

白と黒、二つの片手袋が絡み合って一か所に落ちている、という珍しい状況だったので思わず撮ってしまいました。

こんな事ってあるんですね~。

Imgどうしてもこの名曲を思い出しちゃいますよね!

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2012年12月 6日 (木)

『センセーショナリズム』

Img_1616アメリカのタブロイド紙が、ホームから線路に落下して今にも電車に轢かれそうな男性の写真を掲載して問題になっているらしいですが(男性は実際に轢かれて死亡した)。

男性を助けようとしなかった周りの乗客、そして助ける前にそんな写真を撮っていた記者に批判が集中しているらしいです。

そういう意味で言うと、今日みたいな写真を撮ってる僕も批判されてしまうかもしれません。

車に轢かれそうな片手袋を助けようともしなかったのですから…。

自分の片手袋への愛情が試されている気がします。

片手袋を追い求め過ぎて頭が少しおかしくなってきている気もします。

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2012年12月 5日 (水)

『ゆるキャラ』

Img_1768どこかの県のゆるキャラに認定されてもおかしくないくらい可愛い片手袋。

なんか、耳が「チョコンッ」と出てる感じで。

蜜柑の皮の剥き方で色んな動物やキャラを作る本がありましたけど、片手袋も落とした時の丸まり方で色んなものに見えてくるから楽しいです。

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2012年12月 4日 (火)

『何が出るかな?何がなくなるかな?』

Img_1706ファミレスのレジ前、ガチャガチャコーナーにあった片手袋。

落とし主は恐らく、ガチャガチャをやる為に手袋を外してそのまま忘れてしまったんでしょう。

ガチャガチャを得たが、手袋を片方失う。

何かを得ると、何かを失う。

我々が生きていく上で、それは必然なのでしょうか?

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2012年12月 3日 (月)

『片手袋の発生場所・条件③』

・片手袋の聖地②~東京湾奥~

前回は軍手やゴム手袋など作業系の片手袋がいつでも大量に観測出来る、“片手袋の聖地”という概念をご紹介すると共に、具体例として築地市場を取り上げた。

念のため、片手袋の聖地になる二つの条件を書いておく。

①まず、大前提として“手袋が多く使用される場所である事”。手袋の絶対数が多ければその分、落とされる可能性も高くなる。

“忙しい場所である事”。忙しければ忙しいほど、手袋への意識が低下して片手袋が発生しやすくなる。

さて、今回は僕が東京で発見したもう一つの聖地について。

もう一つの聖地は少し範囲が広いのだが、千葉市と横須賀市を結ぶ国道357号(東京湾岸道路)の有明から新木場くらいの区間、及びその周辺の月島や晴海、豊洲といった、釣りの世界で“東京湾奥”と呼ばれる地域である。

この辺りは周辺に運送会社や食品会社の倉庫が乱立しており、手袋の使用頻度が高い。また、特に運送業などはスピードが命となってくる為、忙しさも兼ね備えている。つまり、聖地の二つの条件を見事に満たしている。

この近辺には作業中や荷台に積み残されて走行中に落ちたであろう片手袋が、路肩や埠頭に驚くほど沢山落ちている。僕は釣りが趣味なので、湾岸線をバイクで走行する機会が多いのだが、いつもその数には驚かされる。

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※(写真はいずれも東京湾奥の路肩や埠頭で出会った片手袋)

最初に点々と落ちている片手袋に気付いた時は、「ヘンゼルとグレーテルが森で目印に落としていったパンか!」という、少々長めの突っ込みを心の中でしたものである。いや、本当はしていない。
 

前回と今回、二つの片手袋の聖地について書いたが、本当はもう一つ、しかも全国規模の片手袋聖地として“高速道路”が挙げられる。

高速道路については片手袋研究者以外でも「高速道路って手袋が沢山落ちているな~」と気付いている人が結構いるようだ。僕は未見だが、『探偵ナイトスクープ』でも取りあげられた事があるらしい。

まあ、これに関しては何故落ちているのか比較的理由は推察しやすい。高速トラックやダンプカーは荷台に手袋をぶら下げている事が多く、またこの記事で触れたようにオイルキャップに手袋を被せる事も多いらしい。高速走行中にそれらが落ちてしまうのが真相だろう。

しかし、いかんせん高速走行中なので高速道路の片手袋は写真で記録出来ない、という難点がある。これは片手袋研究においてはマイナスポイントである為、未だに聖地認定はしていない。

さて以上のように、冬場はまち中や建物内を隈なく、それ以外の季節は上記の聖地を重点的にチェックする事で僕の片手袋ライフは年間通じて可能になっているのである。

さて、次回からの“月曜日の研究発表”は僕の長年にわたる片手袋研究最大の成果、“片手袋の分類法”について書いていこうと思う。

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2012年12月 1日 (土)

『メディアの中の片手袋③』

Photo前回はコボちゃんでしたが、今回は同じく新聞連載四コマ漫画、アサッテ君に登場した片手袋です。

“2006.1.26 毎日新聞 『アサッテ君』 第10759回 作:東海林さだお”より画像引用

一コマ目:眼鏡を掛けた若者が手袋を片方落とす。後ろを歩いている女性がそれに気付く。手袋の描き方や集中線の入り方に東海林先生独特のセンスが見られる。

二コマ目:手袋が落ちた事を男性に伝えようとした女性が何かに気付く。女性の髪形、口紅の描き方に東海林先生独特のセンスが見られる。

三コマ目:手袋が落ちている事を伝えるのに不思議な言い回しをする女性。ここであらためて女性の着ているコートに注目してみると、その描き方に東海林先生独特のセンスが見られる。

四コマ目:男性はこれから会場に向かう受験生だった。女性はそれに気付き、“落ちる”という単語を使うのを回避したのであった。このコマの片手袋は一コマ目がなければ手袋とは分からないほどラフに描かれている辺り、東海林先生独特のセンスが見られる。

実は前回のコボちゃんもアサッテ君も、厳密に言うと片手袋ではないんですよね。すぐに持ち主の下に帰ったので、“なりかけ片手袋”なんです。

しかし植田まさし先生、東海林さだお先生、四コマ漫画界の両巨頭が揃って片手袋を題材にしているのも不思議ですし、両者共に「片手袋の発見→発見者の思考の逡巡→落とし主への返却」というプロセスを描いているのも不思議です。

いずれにせよ、全国規模の三大紙のうち二つの連載漫画で片手袋が題材にされているのですから、案外片手袋もメジャーな存在なのかもしれないですね。

さて残るは朝日。いしいひさいち先生は過去に片手袋を取り上げているのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたら情報お待ちしております。いしい先生ならきっと超難解な内容になっているかもしれませんね。

【本日の結論】→東海林さだお先生は、少なくとも“丸かじりシリーズ”は面白いよ、うん。

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