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2012年11月

2012年11月30日 (金)

『MC』

Img_1795昔、ブルーハーツのライブビデオを観てたらヒロトが、

「この鉄の檻はどうやら俺たちの心までは縛れなかったようじゃな!」

と叫ぶシーンがありました。

当時ラフィンノーズのライブでお客さんが将棋倒しになり死亡事故が起きてしまい、ロックコンサートの警備が厳重化された事を受けての発言なんですが。

まあ、日本のロック史に残る名MCですよね。

道路の真ん中にある片手袋を見付けると、僕の心にはいつもこの時のヒロトのMCが胸をよぎります。

ガードレールを乗り越えて写真を撮る訳にもいかないけど、片手袋研究家として記録は撮りたい。しょうがなく遠くから写真を撮るけど、今日の一枚みたいに何が写っているのか分からないような結果になってしまう。

ガードレールという名の越えるに越えられない一線…。

だが片手袋よ、覚えておいて欲しい。車に轢かれ潰されていくお前の気持ち。幾らガードレールが阻んでも、僕の心には届いているからな。

ただ、ガードレールから思いっきり身を乗り出して写真を撮っている自分の姿を客観的に想像すると、僕の心に限ってはもう少し縛られた方が良い気もするんだ…。

♪ゆりかごから墓場まで~ 片手袋が付いて回る~

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2012年11月29日 (木)

『ヨルナンデス』

Img_1793月曜日にこれまでの片手袋研究で分かってきた事を色々と書いてますけど。

冬とそれ以外の季節の片手袋の違いについても少し書きましたが、今までのブログ記事を見返してみてもう一つ違いに気付きました。

それは単純な話なんですけど、“冬は夜の写真が多い”という事なんです。

夏、片手袋に出会うのって殆ど昼なんです。ところが肌寒くなってきて本格的片手袋シーズンが来ると途端に夜の出会いが増えてくるんです。

ただ、研究発表で報告出来るほど考察は出来ていません。ただ単に僕個人の季節による行動パターンの違いなのか、それともキチンとした理由がある片手袋全般に言える法則なのか?

もう少し考えてみますが、とりあえず今日は違いに気付いた事を書いておきます。

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2012年11月28日 (水)

『嘘よねん』

Img_1821この片方の面が緑色のゴムになってる軍手に多いんですけど、ゴムがパンパンに張っていて風船みたいになっているんですね。

なんかこう個人的趣向ですけど、見ていて凄く気持ち良いんだよな~。

それこそ、水風船とか低反発素材の雑貨とかを「ムギュッ!」と握った時の感じを想起させるんですよ、この片手袋は。

「だから何だ?」って話ですけど。

あのね、この際だから言っておきますけど、片手袋にまつわる話なんて、全部「だから何だ?」ですから!

「だから何だ?」に人生の貴重な時間を割いて何が悪いんですか?そもそも、僕は急に誰に怒ってるんですか?

…ホンマは、そんなに怒ってないんやで。どや?ビックリしたやろ?

むしろ、そのうち僕が怒られるような気がしてきました…。

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2012年11月27日 (火)

『空を自由に飛びたいな』

Img_1818最近、昔のドラえもんのDVDを観てたんですね。

そのDVDには、ドラえもんでは結構有名な『オオカミ一家を救え』というエピソードが入ってたんですけど。

まあ、“絶滅した筈のニホンオオカミの家族を発見したのび太が…”というような話で、結構のび太の成長が泣ける話なんですが。

なんで、今日のこの片手袋を発見した時はニホンオオカミの足かと思ってビックリしちゃいましたよ!

ま、嘘ですけど。この片手袋、上野で出会ったんだよ!上野にニホンオオカミいる訳ないし!

僕、ドラえもんに本当に出会ったら、友達になる前に四次元ポケット奪ってやりますよ!

ええ、それはもうマジに。

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2012年11月26日 (月)

『片手袋の発生場所・条件②』

・片手袋の聖地①~築地市場~

前回の片手袋研究では、主に冬場の片手袋多発地帯について考察してみた。簡単に書くと「片手袋多発地帯=手袋の脱着回数が多い場所」という結論である。

しかし、それは冬場のお洒落目的手袋の話。片手袋の圧倒的多数を占めるのは一年通じて観測出来る作業系片手袋、つまり軍手やゴム手袋なのである。

それではそれら作業系片手袋にも発生しやすい場所はあるのか?

結論から言うと軍手やゴム手袋はどこにでも落ちている。つまり日本全国全てが多発地帯、と言っても過言ではないのだ。

しかし、その中でも軍手やゴム手袋が落ちている可能性が恐ろしく高い場所、片手袋密度の異常に高い場所、片手袋の聖地とも言って良い場所が存在するのだ。

片手袋の聖地になる条件とは何か?

まず、大前提として“手袋が多く使用される場所である事”。手袋の絶対数が多ければその分、落とされる可能性も高くなる。

 

次に、“忙しい場所である事”。忙しければ忙しいほど、手袋への意識が低下して片手袋が発生しやすくなる。
 

この二つの条件を満たし、行けば必ず片手袋に出会える、片手袋の聖地。僕は生まれも育ちも東京なので他県の状況は分からないのだが、都内では
二か所把握している。

今日はそのうちの一つ、築地市場をご紹介しよう。

1_75この場所で手袋が大量に使われているだろう事は容易に想像がつくと思う。市場の人達は魚をさばく場合ゴム手袋をはめている場合が多い。また荷物を積んだり運搬したりする際、軍手も沢山使われる。

さらに築地は毎日毎日、東京でも有数の忙しい朝を過ごしている場所でもある。魚を運ぶターレットという乗り物が、歩行者など一切気にする事無く場内を縦横無尽に駆け回る。このまちでは歩行者が車に轢かれたら、それは歩行者の責任だ。気性の荒い河岸の男達はターレットから魚の入ったトロ箱が落ちても全く気付かないくらいなのだ。手袋を一つ落としたって気付くはずもない。

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手袋使用量の多さと都内屈指の忙しい場所。二つを完璧に兼ね備えた築地市場。年間通してどの季節でもこの場所で一回も片手袋に遭遇しない、という事はまずない。

お魚天国としてアジアのみならず、世界中にその名を知られる築地だが、実は片手袋天国でもあるのだ!まあ、後者は世界中で僕にとってのみの天国だが。

(また、築地はいずれこの研究発表で触れる、片手袋分類における“作業系”の宝庫でもあるのだが、この件についてはまた今度)

来週月曜日の研究発表は、もう一つの片手袋の聖地について。

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2012年11月24日 (土)

『バイシクルレース~フレディの命日に捧ぐ~』

Img_1770今年 七月の日記 で書いた時はまだ推測でしかなかったんですが。

しかし、その後すっかり定着しました。自転車用の片手袋。

本格的な自転車に乗る方がドンドン増えてますが、それと同時に本格的な自転車用グローブを片方落とす方もドンドン増えてます。

道端でパッと一枚見ただけでも分かりやすい魅力を持っている片手袋ですが、長年観察を続けたり、時代の流行と照らし合わせてみる事で初めて分かってくる魅力も備えています。

そういう意味で自転車用の片手袋は、まさに2012年という時代の一側面を照らし合わせてみる事でその存在理由や魅力が分かってきますよね。

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2012年11月23日 (金)

『勢い』

Img_1762ゴム手が裏返った片手袋ですね。

どうしてこんな状態で落ちてしまったんでしょう?

なんか、こう、手袋を「オリャーッ!!」と外して裏返ったのを「ドリャーッ!!」と放り投げて、そのままどこかに「ホリャーッ!!」と走り出して行っちゃったんじゃないですかね?

むしろそうあって欲しい。悲しいばかりが片手袋じゃない。元気の良い片手袋があっても良いじゃないか!

ソリャーッ!!

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2012年11月22日 (木)

『酉の市での悲劇』

今週、入谷の酉の市に行ってきました。

酉の市と言えば数年前、僕の片手袋研究の中でもかなりお気に入りの一枚と出会った場所です。

051121_1これですね。

年の瀬の慌ただしさや酉の市の賑わい。行きかう人々に次々と踏まれていく境内に落ちていた子供用の赤い片手袋は、そんな賑わいの中で凄く寂しそうでした。

色んな感情が一枚に凝縮されていて、今でも僕の片手袋写真の代表作です。

そんな思い出の地ですから毎年酉の市は自然と力が入るんですが…。もう何年も片手袋に出会っていなかったのです。

今年も本殿までの長い行列に加わりながら、なんとなくキョロキョロしていました。すると足下に黒い片手袋発見!

…しかし人出が多過ぎてとても写真が撮れる状況ではありませんでした。

その後は片手袋を発見出来ぬまま、行列の終着点であるお賽銭箱までたどり着いてしまいました。

(今年も駄目だったか)。ガッカリしながらも気を取り直し、お賽銭を入れて願掛けをしていると…。

なんとお賽銭箱の横に、赤ちゃん用の抱っこ紐と片手袋が置いてあるではありませんか!恐らく誰かが落とし物をまとめて置いたのでしょう。

本殿の提灯やお賽銭箱を背景にした片手袋を写真に撮れるなんて!年末を象徴するような、そんな一枚。僕の片手袋史に新たなクラシックが追加されました!

で、家に帰ってから写真を確認してみたら…。

Img_1783ピンボケでした…。千載一遇のチャンスが台無し…。

昨日に引き続き、自分の写真スキルの無さが死ぬほど嫌になる出来事でした。

 

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2012年11月21日 (水)

『拙者の接写』

Img_1739昔は片手袋、デジカメで撮ってました。

しかし、携帯のカメラの性能が向上してからは携帯で撮る事が多くなり、iphoneにしてからは殆ど携帯になってしまいました。

携帯はその名の通り常に携帯しているので出会った片手袋の撮り逃しが激減したのですが、問題が一つ。

デジカメを常に持ち歩いていた頃は、片手袋を引きの構図で撮る事が多かったのです。片手袋が落ちていた周りの状況も記録したかったので。

しかし、携帯、iphoneのカメラで朝や昼間に真っ白な片手袋を引きの構図で撮ると、白が潰れたようになってしまって色が飛んじゃうんですよ。

接写にするとその現象はなくなるんです。だから最近の片手袋の写真は殆ど接写になってしまいました。

ネットで調べると“白飛び”という現象らしいのですが…。

普段、「僕は写真家じゃなくて片手袋研究家なんで写真のクオリティは気にしてないんです」と答えてるんですが(自分が自分に心の中でしてるインタビューでの話です)、こういう時写真の知識皆無なのが響きますな~。

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2012年11月20日 (火)

『スラッガーの復調』

Img_1758「片手袋、いよいよシーズン・イン!」とか「まだまだ本格的シーズンの到来には至ってない」とか、信用出来ない開花宣言みたいな事を繰り返している僕ですが。

シーズン・インの僕的な一つの目安として、「遭遇した数がブログの更新を上回る」というのがあります。

つまり、まちで片手袋に出会い撮った写真のブログでの報告が、多過ぎて追いつかなくなってきたら、それは本格的な片手袋のシーズンだ、という事です。

そういう意味では最近、一回外出すると四つぐらいの片手袋と遭遇するので、これはいよいよかな?と。

まあ、後は数だけじゃなくて種類も豊富になってきてくれると嬉しいんですが。

「打率はだいぶ回復してきたから、後は大きいのが出始めたら完全復調だな!」的なね。

ま、いつも通り野球で例えた意味はないんですけれども。

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2012年11月19日 (月)

『片手袋の発生場所・条件①』

片手袋が発生しやすい場所や条件はあるのか?何度も言うように片手袋はまちのいたる所で見付ける事が出来るので、そのような偏りはないようにも思える。

2970921_7しかし、例えば左の写真を見て欲しい。自動販売機の前に落ちている片手袋。この写真を撮ったのは冬である。

冬場で手袋をしているが、小銭を財布から取り出したり、自動販売機のボタンを押したりする為に手袋を片方取る。そして、それを脇などに挟んでいるうちに落としてしまう。そんなストーリーが容易に想像出来る。

P9210473

この写真の片手袋はどうか?

これも何故ここに落ちているのか分かりやすい。水飲み場で蛇口をひねる為に厚手の手袋を片方外したが、飲んでいるうちに落としてしまったのだろう。

つまり、冬場であれば手袋を脱着する機会の多い場所は全て片手袋が発生しやすい場所なのだ。

自動販売機や水飲み場の他にも、駅の切符売り場、レストランやスーパーのレジ付近などが考えられるだろう。

また屋外だけでなく、公共施設など長時間手袋を外す事になる室内も意外に片手袋を発見しやすい場所だ。

どこにでも落ちている片手袋ではあるが、その中でも見付けやすい場所と言うのが確かに存在するようだ。

今日は冬場のファッションアイテムとしての片手袋について考察したが、次回は軍手やゴム手袋など、作業系の片手袋が発生しやすい場所や条件について考えてみよう。

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2012年11月17日 (土)

『淡々と冒険』

Img_0415片手袋研究の過程で何となく始めたこのブログ。

これまた何となく、出会った片手袋の写真に一言コメントを添える形が定着してますけど。

今日みたいに、本当に、本当に、ごくごく普通~の何の変哲もない片手袋の写真だと、いくら一言とは言え流石に困ります。

「書く事がない日は、書く事がないという事を書けばいい」と言ったのは確か糸井重里さんだったでしょうか?

まあまあ、こんな日もありながら片手袋研究は続いていきます。

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2012年11月16日 (金)

『メディアの中の片手袋②』

2010118今回はずっとご紹介したかったけど、著作権的な事が心配で控えていた物件です。

漫画を引用する際のルールを調べましたので、今回ご紹介させて頂きます。

“2010.11.8 読売新聞 『コボちゃん』 第10144回 作:植田まさし”より画像引用

一コマ目:散歩でもしているのか、コボちゃんとおじいちゃんが道端の片手袋を見付ける

二コマ目:おじいちゃん「手袋が落ちてる季節になったなー」。このセリフで注目すべきは、“作者の植田まさしは冬に片手袋が落ちているのを当たり前の事として捉えている”という事が伺える点だろう。さすが大量の四コマを描き続けてきた四コマの神。あらゆるものに対して観察眼を備えている。

三コマ目:落ちている片手袋の指が一軒の家を差している。ここも流石。僕も長年片手袋を研究してきたが、落ちている片手袋がどういう指の形をしているのか?というのも大きな興味の一つだからだ。

四コマ目:やはり片手袋はこの家の女性の落としたものだった。このコマも重要で、女性は鍵を出す際に落としてしまった事に触れている。いずれ月曜日の研究発表で触れるが、片手袋の中には確かに「どうしてその場所に落ちているのか?」が比較的容易に想像出来るものがあるのだ。

いや~、植田まさし恐るべし…。その多作振りとクオリティの安定具合から、僕の友人が“植田まさしロボット説”を唱えていた事があるが、片手袋一つ取ってもこれだけ鋭い観察をしているのだから、それもあながち嘘じゃないかも…。

僕は、僕と落ちている片手袋が遭遇したほんの一瞬を記録しているだけだが、この漫画はたった四コマで「片手袋の発見→発見者の熟考→落ち主への返却」という、片手袋をめぐる幸せなサイクルを疑似体験出来るのだから凄い。

これだけ長年片手袋を研究している僕ですら、落とし主のもとへ返却される瞬間を目撃した事はない(厳密に言えば一回だけあるのだが、その体験談はまた後日)ので、貴重な資料だ。

【本日の結論】→植田まさし、恐るべし。

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2012年11月15日 (木)

『ガラス越しの面会』

Img_1743本格的にシーズンインするこれからの季節。

例年、僕はなるべく歩きや自転車での移動を心掛ける。

車やバイクだと、路上で片手袋を目にしても記録出来ずに通り過ぎなければいけないからだ(わざわざ降りて写真を撮る事もあるが)。

しかし先日、知り合いの運転する車の助手席に乗っていたら、工場地帯を走っていた事もあり大量の片手袋が落ちているのだ(工場地帯と片手袋の関係については月曜日の研究発表でいつか触れます)。

まさか「ちょっと止めて貰えます?」とは言えず、唇を噛み締めて我慢する僕。唇から滴る赤い血。

しかし、信号待ちで停車した車の横に運良く片手袋が!知り合いには片手袋収集の事を話していなかったので、こそこそとウィンドウ越しに撮影しました。

よってそんな苦労を考慮し、本日の写真を見て「何が写っているかよく分からない」などと言わない事!

終わり!

※注:文中、“唇から滴る赤い血”との表現がありますが、あくまで比喩です。

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2012年11月14日 (水)

『ニベア』

Img_1736この“ディスポーザル型”の片手袋、ポーズと良いその白さと良い、なんか“手タレ”って感じでしたよ。

これを落とした人は相当の手練れですよ、手タレだけに。

馬鹿たれっ、俺!

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2012年11月13日 (火)

『排水の陣』

Img_1697排水溝の周りも片手袋多発地帯ですよね。理由は今の所分からないですけどね~。

風などで路肩に寄せられた片手袋が、最終的に排水溝に引っ掛かって留まるのかな?

あと、ようやく、こういう軍手やゴム手以外のファッション系(この呼び名については、いずれ月曜日の研究発表で触れます)が観測出来るようになりました。

楽しい季節の到来です!

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2012年11月12日 (月)

『片手袋と季節の関係』

一年の中で片手袋が一番多く発生する時期はいつか?それは誰に聞いても「冬!」と答えるだろうし、実際それは正しい。

手袋というものの用途を考えてみると、①手の保護や滑り止め②暖をとる③お洒落のアイテム、といった事が考えられる。冬はこの三つの用途全てにおいて手袋を使用する時期なので、当然落とされる可能性も高くなるのだ。
 

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よって左の写真のように、色んな種類の片手袋を色んな場所で味わえる、まさに最盛期と言えるだろう。

面白い事に、同じ冬でもその年によって若干片手袋との遭遇率が変わってくる。例えば2006年暮れから2007年初頭にかけての冬、片手袋が例年の倍以上(あくまで僕の実感)発生した。何故か?
 

実はこの年の冬は記録的な暖冬だったのだ。つまり、冬だという事で皆、惰性で手袋を持ち歩いてはいたものの、暖かくてつける機会はない。つける機会がない手袋は鞄の中にしまわれたまま、持ち主の意識の外に追いやられていく。手袋に対する意識が薄いという事は、落ちやすい、また落ちても気付かない状況を作り出す。こうして大量の片手袋が発生した、という僕の推理はおそらく正しい。何がなんでも正しい。

なんと、暖冬という気象条件が、皆の気付かない意外な所、片手袋界にも大きな影響を及ぼしていたのだ!
 

さて、かといってそれ以外の季節に片手袋を目撃する事はないか?というと、全くそんな事はない。

一番手袋と縁遠いと思われる夏でさえ、毎年一定数の観測をする事が出
来る。夏場でも作業中は手袋をする機会があるし、なんなら暑さに耐えられず手袋の脱着回数は増えるので、落とす可能性も高くなる。

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左の写真のような軍手やゴム手など、作業系の片手袋(後日、片手袋の分類法の項目で述べる)は夏場、増える傾向にある。

どちらかと言えば片手袋との遭遇率が低いのはむしろ、春と秋のような気がするが、それでも全く出会わない訳ではない。

つまり季節は、片手袋の量と種類に影響を及ぼすものの、観測自体は一年を通じて可能なのである。

だから片手袋をキノコに例えると、旬の味覚を味わう存在としての松茸というより、年間通じて地味ながら安定した旨味を保証するエノキのようなものなのだ。

【今回の結論】→最後のキノコの例えの件は全く不必要。

以上、今日はここまで。

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2012年11月10日 (土)

『メディアの中の片手袋①』

数は少ないながら、片手袋が歌や本や映像に登場する事があります。そんな時、研究家としては少し嬉しい気分になります。

これから僕が出会った例を時々紹介していこうと思いますが、第一弾はキャンディーズの『年下の男の子』!

『年下の男の子』

作詞:千家和也 作曲:穂口雄右

~~~~(前略)~~~~

デートの時間に遅れる いつでもケンカをしかける

あいつは あいつはかわいい 年下の男の子

忘れん坊で わがままで いじわるだけど好きなの

LOVE 投げキッス

私の事好きかしら はっきりきかせて

片方なくした手袋 ほどけたまんまの 靴ひも

あいつは あいつはかわいい 年下の男の子

~~~~(後略)~~~~

『年下の男の子』は1972年の曲。僕なんかが注目する40年も前から、片手袋の魅力に気付いていて歌に取り入れている人がいたんですね~。

“年下の男の子のだらしないけど憎めない可愛さ”を表現する為に用いられた片手袋。

ブログの管理人である僕はと言えば、“だらしない体系の憎たらしいチョイ臭中年男子”です!これからも頑張ります!

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2012年11月 9日 (金)

『今夜はブギーナイト』

P2130405_2この片手袋、見事な指の開き具合!

これだけ開く事が出来るのは、他にあの人しかいない!

片手袋界最大のスター!

いや、人類史上でも屈指のスター!

Mj71111キング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソン!

マイケル亡き今、片手袋を世に広める事が出来るのは僕しかいない!頑張ります!

The 片手袋 Is Mine!

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2012年11月 8日 (木)

『さあ、みんなで考えよう!』

Img_1696「みなさん、今度の遠足のおやつは300円までですよ!」

「先生~、バナナはおやつに入りますか~?」

「バナナはお弁当のうちに入るとみなします」

「先生~、指サックは片手袋に入りますか?」

「…」

あなたは、どう考えますか?(『それいけ!!ココロジー』の美輪明宏風に)

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2012年11月 7日 (水)

『届かない手』

P2280466遠くに見えるアイツ。ペッタンコの片手袋。

今まさに車に轢かれそうだ。危ない!

だが、僕には何も出来ない…。目の前にいるアイツを助ける事が出来ない…。

無力だ!あまりにも無力だ!

それより何より、このブログに下らない事しか書けなくて無力だ…。

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2012年11月 6日 (火)

『カーブ』

P2130405この片手袋の指の形。何かに似てる。

…そうだ、僕が小学生の時自分で編み出した、滅茶苦茶落ちるカーブの握りと一緒だ!

暴投かと思ってキャッチャーが立ち上がっちゃうぐらい落差のあるカーブだったんですよ。大袈裟でなく。

ただ問題が一つあって、ストレートも急速が無くて山なりだったから、結局ストレートもカーブも全く同じ球筋だったんですよね。

こうして僕は、夢だった野球選手になる事もなく毎日を過ごしてます!

…嫌な事思い出させる片手袋だな。

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2012年11月 5日 (月)

『片手袋の定義②』

~毎週月曜日は片手袋研究の発表の日!~

・三つの手袋

051025_1_3

上の写真を見て頂きたい。

深夜に東京湾で釣りをしていて見つけた片手袋だ。早速デジカメで「パシャリ」と写真を撮ったのだが、何かがおかしい。よくよく見てみると、写真を撮った軍手のすぐ横に、同じ柄(滑り止めが黄色いイボイボ)の軍手が落ちているではないか!
 

051025_2_3

「両方揃っている手袋が落ちているだけで、片手袋ではなかったか…」と落ち込んでいると、ふと視線を移した先にまたもや軍手を発見した。慌てて近寄ってみると、なんと先程の二つと同じ柄。

051025_3_2

僕はしばし考えた。同じ柄の軍手が三つある。この中の二つがセットなのだとしたら、余った一つは…、片手袋!

しかし、よく考えてみるとさらにもう一つの可能性が浮上してきた。それは「三つとも片手袋である」という可能性…。
 

この三つの手袋達に出会った時、僕は片手袋を定義する事の難しさに気付いてしまったのだ。だってこんなのもあるんですよ。

111129_085546

手袋が五個落ちてたの…。

片手袋研究家としてはこのような状況も番外としておさえておくが、一般的な片手袋の魅力とは乖離しているように思われる(ほら、そこ、真面目な話してるんだから「“一般的な魅力”って何?」とか言うな!)。

そこで、前回の手袋と手袋の距離の問題と併せて考えてみると、片手袋は以下のように定義できるのではないか?

「まちのあらゆる場所で見掛ける、見渡す範囲では対をなすもう片方のない、且つ、出来れば一つだけポツンと落ちている片方だけの手袋」

…長々と書いてきて長々とした定義にたどり着いたけど、滅茶苦茶普通じゃん。

まあでもほら、例えば「焼き肉は美味しい」とか、分かりきった事実でも、遠回りして一つ一つの要因を検証してそれが何故美味しいのかを突き詰めていく姿勢って大事でしょ(泣きながら書いてる)?

次回の研究発表は「片手袋と季節」の問題。この研究発表、徐々に良くなっていく筈ですから。

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2012年11月 4日 (日)

『ゆれる』

Img_1646こんな片手袋、手首の所の黄色いラインがなければゴミと区別つかないですよ!

いや、一般的には片手袋だってゴミそのものなんでしょうね〜。

ただ、人の手の形をしているから、なんとなくゴミと割り切って処分するのも憚られる。

そういう不思議な人間の心の揺れ。それこそがまさに片手袋を生み出す源なんですよね。

片手袋から透けて見えてくるものは本当に沢山あるのです。

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2012年11月 2日 (金)

『もう、なにがなにやら…』

120131_092246この片手袋落とした方、なんの作業してたんですかね?軍手が泥まみれです。

この写真、地面の粒々が鮮明で少し気持ち悪いですよね。

今日は、“最初の話題と次の話題が全く関係ない”という文法で書いてみました。

何でそんな事するかって、そりゃあ意味はないですよ。

あ、ジョジョリオン三巻出てたんですね!

(※最後に全く関係ない話題を出す、という文法)

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2012年11月 1日 (木)

『馬鹿になれ』

P6080541フェンスも片手袋多発地帯ですよね。

昼は良いとして、夜中、暗がりのフェンスにダラーンと垂れた片手袋は少し恐いです。

でも、その暗がりの片手袋にひっそりと近寄って写真を撮ってる男がいるとしたら?

それはもっと恐いでしょうね。

…あのね!“客観性”なんて意識してたら片手袋研究なんてやってられないの!

…すみません。取り乱しました。

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