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2012年10月

2012年10月31日 (水)

『あんたの鳥、歌えるんだってね』

P8100009このブログでは、片手袋と出会うたびにご報告し続けている訳なんですが。

当然ブログを始める前の写真達もありまして。折りに触れそれらもご紹介してるんですが。

まあ自分の中で代表作と呼べるような写真は既に全部紹介したつもりだったんですが、最近過去の写真を整理してたらまだまだ未発表のが沢山あって。

今日のなんて当然ブログに掲載してたと思ったんですけど、調べてみたらまだでした。

これは、片手袋が目の前でバンバン車に轢かれていく恐さを最初に感じた一枚でした。

まあ、この世界ではクラシックの一枚ですね。ビートルズで言えば『リボルバー』ですね。

うん、ビートルズで例える意味は全くありませんでしたね。

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2012年10月30日 (火)

『チープトリック』

Img_1643チキショ~!片手袋かと思ったよ!

一体、何人の片手袋愛好家がここで騙されたんでしょうか?

…“何人の”って。

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2012年10月29日 (月)

『片手袋の定義①』

P1010001・手袋と手袋の距離
 

まずは大前提として、「片手袋とは何か?」を定義しなくてはならないだろう。

一口に“片手袋”といっても、それがどのようなものか定義しようとすると幾つかの難しい問題が浮上してくる。

簡単に言えば「まちで見掛ける片方だけ落ちている手袋」となるが、そう簡単にはいかないのである。

例えば上の写真。ちゃんと一組揃いで落ちている手袋だ。これは勿論、片手袋ではない。しかし、考えてみて欲しい。ピューっと突風が吹いて、このうち一つの手袋がコロコロと転がり段々離れていく。その間隔が10cmなら、それはまだ一揃いの手袋。しかし間隔が20cm、30cm、1m、遂には50mまで拡がってしまったら、果たしてそれは“一揃いの手袋”と言えるだろうか?そこまで拡がればもうそれは、“片手袋が二つ”となるはずだ。

このように片手袋にはもう片方との距離が重要になってくる。それはオタク達が熱く語り合う「スカートの裾とハイソックスの間の感覚はどれぐらいが理想か?」という“絶対領域問題”や、「どれだけ恋人達の距離が離れていて
も恋愛は成立するのか?」という“遠距離恋愛問題”と非常に近い問題なのだ。

少なくとも僕はそう思うのだから、そうしておいて欲しい。頼む。

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『新展開開始のお知らせ』

僕が片手袋の撮影を始めてから七年が過ぎた。片手袋との日々の出会いを綴ったこの『かたてブログ』は、もうすぐ四年。

最初の二、三年はただただ写真を撮る事に夢中になっていた。しかし長く続けていると、片手袋の発生しやすい場所や季節や条件、また片手袋に関する様々な事象が分かってくる。

「あれ?こういう片手袋前にも見たぞ?」という発見は調査と論考を重ねて確信となる。そうして積み重ねてきた確信が集まってくると、それはやがて“学問”となる。

“片手袋撮影”という馬鹿馬鹿しく些細な活動であっても、究極的に突き詰めていくとそれは学問になる!

僕の中で学問の域にまで熟成されてきた片手袋。その研究成果をそろそろ発表していこうと思う。具体的には、片手袋の定義、片手袋の分類法、片手袋から見えてくる人間の心理、などを考現学的に考えていく。

『片手袋研究発表』というカテゴリーを新たに作り、ほぼ毎週月曜更新していきます。

勿論、片手袋との日々の出会いも引き続きこのブログでご報告していきます。

「片手袋は学問です!」なんて頭おかしい事言いだしたのは自分でも分かってますが、まあ、お暇があればお付き合いくださいませ。

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2012年10月27日 (土)

『やっぱり指が好き』

Img_1638こっちから撮るか…、

Img_1639こっちから撮るか…。

結構難しいですけど、やっぱり指が映ってないと、片手袋って分からないですからね~。

片手袋の世界も、結構複雑なのよ。

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2012年10月25日 (木)

『プレシーズン』

Img_1586朝晩の冷え込みは相当なものになってきましたね。

僕は毛布を出しましたし、衣替えもして準備万端です。でもまだまだ手袋をする時期ではないような気もしますし、町でもしてる人はあまり見掛けません。

なんとなく、手袋はマフラーとセットのような気がします。まだ、もう少し先でしょうね~。

という訳で、相変わらず片手袋との出会いは軍手中心でございます。

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2012年10月22日 (月)

『誰よりも君を愛す』

Img_1562何個か前の記事、『ノーベル片手袋賞』 では指が中に陥没しちゃってるタイプの片手袋の楽しみ方を書いたんですが。

でも陥没タイプの片手袋、普通は今日の写真みたいに転がってる訳ですからね。つぶれちゃってるから横から撮っても面白くないし。

う~ん…。どんなタイプの片手袋も差別することなく平等に愛でたいのですが…。

僕の愛が試されてる気がします。

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2012年10月20日 (土)

『文太』

Img_1598今日の片手袋は個人的に快挙なんですよ!

トラックのこの部分に片手袋が刺さってるのは昔から気付いてたんですよ。

でも大抵それを見掛けるのはバイクで後ろを走っている時で、当然写真なんか撮れずにいたんですね。

ところが今回、駐車しているトラックの横を通りかかったらこの通り!ようやく写真撮影に成功しました!

トラックの事はよく分からないんですが、なんかタンクみたいな部分の蓋の所に刺さってる事が多いんですね。何か意味があってわざと片方だけ刺してるんでしょう。つまり“実用型片手袋”ですね。

これだけ沢山片手袋との出会いを経験していても、未だに具体例を写真に収めていないのもまだまだあるんですね。

いや~、片手袋って本っ当に奥が深いですね!

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2012年10月18日 (木)

『ポラリス』

Img_1587光と影の交わる場所にいた片手袋。

マンホールには象徴的に“合流”の文字が。

影から少しだけ光に手が届きそうだ。

やまない雨はない。

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2012年10月16日 (火)

『町場の写真論~片手袋から見る人間の営み~』

Img_1597僕は写真に関して何も知らない。あくまで“片手袋写真”の専門家だ。しかし、それでも長年片手袋の写真を撮るうちに、写真そのものに対しても自分なりの考えがまとまり始めている。いや、写真論、なんて大袈裟なものではなく、あくまで写真における自分の好みがはっきりしてきた、という事なのだが。

門外漢の写真論、という事で言えば、南伸坊さんの『笑う写真』という優れた先例もある事だし、僕も稚拙さを承知の上でとりとめもなく綴ってみる。

毎週通っている築地で以前、外国の女性モデルを被写体とした撮影が行われていた。スタッフも全員スタイリッシュな外国の方だったし大掛かりな撮影であった事から、恐らく一流のファッション誌か何かの撮影だったのだと思う。

築地はご存じの通り雑然とした町だ。そこを縦横無尽に駆け回る、決して綺麗な格好とは言えない築地の親父達。そんな景色を背景に、全く不釣り合いな最先端モードに身を包みポーズを取るモデル。

お互い交差する事がないと思われていた二つの要素を対比する事で生まれるケミストリー。異様な光景であったが、その違和感こそこのグラビア撮影のテーマだったのだろう。

しかし、正直僕は嫌な感じがした。確かに面白い試みなのかもしれないが、生活感丸出しの恰好ながら、一人一人様々なドラマを秘めているであろう築地の親父達を、背景としてしか扱わないその感じ。自分達の預り知らぬ所で勝手に芸術とやらに奉仕させられているとしたら、あなたならどう思うか?

また、こういう事もある。同じく築地の路上で営業している小さな飲食店群。そこで通行人のすぐ横で丼ぶりなどをかっ込んでいると、観光客にカメラを向けられる事がある。確かに自分も数少ない経験ながら、海外の市場などでカメラを撮りまくった経験がある。自戒の意味も込めて書くが、撮られている側が果たして皆平気なのかどうか?

もう一つ。僕の住んでいる下町は週末ともなるとカメラを持って散歩する人達が大勢来る。これは町の活性化の為には非常に有難い事なのだが、問題もある。

「下町の生活を撮りたい!」。そんな日曜カメラマン達にとって、木造住宅や路地や生活感漂う軒先などは格好の被写体となる。しかし、そこで実際に日常を送る人々の中には、こういった行為を快く思わない人達も少なからずいる。何しろ中には、「何気ない生活感が良いね!」などと言って、ベランダに干してある洗濯物を撮っていく人もいるそうだ。

今まで挙げてきた具体例に共通しているのは、“撮る側と撮られる側、それぞれの世界の乖離”という事ではないかと思う。

築地の親父達や洗濯物を撮る側はレンズを覗きこむ際、自分の住む世界と地続きの現象としてそれらを見ていたか?むしろ自分の住む世界とは完全に乖離した別世界の現象としてそれらを見ていないか?つまり、どちらかと言えば好奇の視線を向けていたのではないか?

勿論そういった写真の存在を否定する事は出来ない。だが少なくとも僕には“冷たい写真”として感じられる。

僕が魅かれるのは、撮る側が撮られる側に対し、自分の住む世界と地続きのものとして視線を向けている写真だ。築地の親父達の仕事によって自分の食卓に魚が並んでいる事を、腹が減っている時に食べる飯は例え路面の小さな店の丼ぶりでも最高の御馳走である事を、晴れた日の午前中に洗濯物を干し終わった時の達成感を、そんな人間の営みそのものを抱きしめる温かみを持った写真だ。

それらを踏まえて、僕が片手袋の写真を撮る時に気を付けているのは、少し抽象的だが“手袋を片方だけ落としてしまった人の悲しみを忘れない”という事である。

自分でもやってしまって再確認したのだが、手袋を片方落とすのって結構ダメージがある。つまり町中に点在する片手袋は、一つ一つ持ち主の悲しみを背負った存在なのである。

勿論、片手袋は被写体として絶妙なおかしみも内包している。しかし、片手袋の背負った悲しみを忘れて物体としてのおかしみにばかり振れてしまうと、なんとも冷たい写真になってしまう気がする。

だからこれからも、僕は片手袋の背後にある人間の営みの一側面に思いを巡らせながら、シャッターを切っていこうと思うし、それこそが片手袋道を歩み続ける最大の理由であろう。

片手袋を通して人間を見ているのだから。

 

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2012年10月15日 (月)

『亀忍者』

Img_1570見て下さい!マンホールに片手袋!

これはもう絶対にアイツらでしょ!

タートルズでしょ!

下水道に降りるときに落としたんでしょ!

Moblog_364491念の為、ネットで画像検索してみました!

手袋してませんでした!

以上!おやすみ!

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2012年10月13日 (土)

『黄金の回転』

Img_0828最近ジョジョ展に向けて、未読だった六部から読み返してるんですが。

そのせいか、目に入る物をなんでもジョジョに結び付けてしまう、ジョジョ脳になってる気がします。

今日の片手袋も、ジャイロが鉄球を投げる時の手つきに見えてしょうがありません。

ザ・ハンド!

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2012年10月11日 (木)

『前向き』

Img_1563昨日に引き続き“ドブネズミ系”の片手袋です。

しかも、隣にコンビニの袋に入ったゴミが捨てられている、という悪条件。

それでも、指はピースをして見せるこの片手袋の前向きさに、皆さん、拍手!

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2012年10月10日 (水)

『青い心』

Img_1569雨の次の日とかによく出会う、びちょ濡れの片手袋。

僕は“ドブネズミ系”と呼んでるんですが。

正直、ブログにアップするのもどうかな?と思うぐらい、見て気持ちの良い写真じゃないんですけどね。

でも、濡れて踏まれて泥まみれになってちぎれて膨張して…。そんな“どぶ鼠系”の片手袋こそ、片手袋の真髄のような気もするんですよね。

だって、「写真には写らない美しさ」がありますからね!

だから、コイツらも片手袋道を歩んでいく為には大事な存在です!

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『ノーベル片手袋賞』

Img_1565今日のこの片手袋を見付けた時、何故かメリケンサックを思い出しまして。

中学の時、ゴム製のメリケンサックを付けた乱暴な先輩に、肩を殴られて悶絶した事を思い出してしまいました…。

そんな僕のどうでも良い記憶はともかく、今まで片手袋の魅力って何となく指の部分にあるのかな?と思っていたんですね。指の折れ具合とか、逆にピン!と張った様子が妙におかしくて。

だからこういう指が中に陥没しちゃってるタイプの片手袋は、見付けた時の喜びが半減してたんですけど。

しかし!今日の写真みたいに真横から撮ると、なんか妙な味わいが出る事に気付きました!ナイス発見、俺!

でもそんな発見喜んでんの、この世でお前だけだぞ、俺!

オーレ、オレオレオレ!

気を付けよう、おれおれ詐欺!

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2012年10月 5日 (金)

『好事家』

Img_1541何日か前にも書きましたが、横断歩道や交差点の片手袋って本当に撮りづらいです。

立ち止まって写真なんか撮ってたら交通の妨げになるし、なにより危険です。

僕の場合、信号待ちしてる時に既にカメラを立ち上げ、歩きながら止まる事なく撮影する訳です。

今日の片手袋もそうやって撮影されたのですが、一瞬の勝負になる分、普段だったら取らないような構図になったりしてて面白いです。

…正直に言いますと、普段から構図なんてよく分かってません。ちょっと自分をアートっぽく見せようとしました。

スミマセンでした!

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2012年10月 1日 (月)

『ジェニジェニ』

Img_0723去年くらいからゴム片手袋界では、この“黒×オレンジ”が爆発的に増えてますね。

確かにカメラで撮ってもフォトジェニックな魅力があるんですよね。

…今、俺“フォトジェニック”って書いたのか?

…片手袋で?

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